恋する☆ヘタリアワールド！(仮)

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貴方の今日の恋人です！ - 2024年5月7日

今日はイースくんと！

YOU｢あー…今日も寒いなぁ……｣

大きな公園の噴水の前のベンチで暇を潰していた私は冷えて感覚がなくなりつつある手を擦りながら寒空を見上げていた。

？？｢そんなところで何してんの？｣
YOU｢わっ！？｣
？？｢そんなに驚いた？｣

ふっと笑って私の隣に腰掛ける彼は私の友人であり、好きな人のイースくん。でもそんなこと恥ずかしくて言えないからまだ想いを伝えていない。

イース｢ココア、飲む？まだ飲みかけだけど僕もう飲まないから｣
YOU｢あ、ありがと……！｣

イースくんにもらった温かいココアを飲みながら私はきづいてしまった。

……これ、間接キスじゃん！！！！

イース｢？どうかした？｣
YOU｢いや！ううん！なんでもない！！｣
イース｢ふーん……？変なの｣

まあいいや、と呟き空を見上げる彼の横顔はすごく綺麗で──

イース｢……なに？｣
YOU｢なななななななんでもない！｣

ふいっと顔を逸らそうとするとイースくんに顎を掴まれた。
目が合い、見つめ合う。
私の頬がゆっくりと紅潮していくことがわかった。

それを見たのかイースくんがゆっくりと口を開いた。

イース｢僕のこと、見てたの？｣
YOU｢はい……｣
イース｢さっき僕と間接キスしたから赤面してたの？｣
YOU｢はい……｣

ああ、バレバレだ……私もう気持ち悪い人扱いされ──


chu


唇に温かく柔らかいものが当たる。
しかし、それがイースくんの妖々しい唇だとわかった。

YOU｢ふぇえっ/////｣
イース｢一度しか言わないから、ちゃんと聞いて。
僕……君が……YOUのこと、好きだから/////
気づかなかったの？｣
YOU｢イースくんが、私のことを……？｣
イース｢何度も言わせないで/////｣

そうだったんだ……！信じられない……！！片想いだと思って……。

イース｢だから、僕と、一緒にいて……？｣
YOU｢う、うん！/////｣

私はこの時、イースくんにそう誓った。



〜１ヶ月後〜


イース｢YOU｣
YOU｢なぁに？？｣
イース｢大好き。好きすぎて僕……｣

ドサッ

YOU｢ふぁっ！？/////｣
イース｢君のせいで僕、おかしくなりそう…してもいい？｣

彼はそう聞いたが、私が返事をする前に彼は私に深い口付けを始めた。

YOU｢ん……っ/////はぁっ……/////いっ/////イース、くん……っ｣
イース｢っなに？｣
YOU｢だいすき｣
イース｢僕も大好きだよ、YOU｣



次の日の朝起きられなくなるほど腰が痛くなった。

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