ちゅー。

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はじめましての方ははじめまして！
RINです！

『ちゅー。』を読みに来てくださりありがとうございます！

色々な芸人さんからちゅーされます。

恋人前提です。

設定

相沢(あいざわ) (名前)

・身長165cm

・1983年生まれ

・大阪26期

・甘党

瀬戸(せと) 遥太(はるた)

・身長185cm

・1981年生まれ

・大阪26期

・超甘党

・鈴の相方

出てくる芸人さん(敬語省略)

・和牛川西賢志郎

・かまいたち濱家隆一

・アインシュタイン河井ゆずる

・モグライダー芝大輔

・ランジャタイ国崎和也

・見取り図リリー

注意！
話が無理矢理のところが少々あります。
作者は語彙力がありません。
関西弁まったくわかりません。
キャラ崩壊してます確実に。

負の条件が4つも揃ってしまいますがそれでも「読んでやってもいいけど？」などという心優しい方は是非読んでみてください！

そして感想などどんどん書いちゃってください！
改善できるところは改善していきます！

※完っっっっ全に想像です。

6種類の結果パターン

本日はこの人。 - 2024年5月14日

芝大輔

芝くんに告白され、付き合い始めてから早2ヶ月。

周りの人には誰も言っていない。

どうやら芝くんは結婚するまで隠したいそうだ。

だから芸人が沢山集まる大部屋などでは、付き合う前の友達のように接している。

そろそろ番組の収録が始まるので、共演するはずのモグライダーと一緒に収録現場に向かおうとしたのだが…

『ん…？』

芝くんがいない。

ともしげくんもわからないと言っている。

芝くんどこだ…？

とりあえず思い当たるところを探してみる。

喫煙所、自販機、食堂……。

しかしどこにも芝くんはいなかった。

ふと、風が私の髪を揺らす。

自動ドアが開き、そこから入ってきた風のようだ。

…今日いい天気だな。

私は気晴らしに外に出てみることにした。

雲ひとつ無い快晴。

心地よい風。

その場にいるだけで眠ってしまいそうだった。

そこで急に、外にも喫煙所があったことを思い出す。

行くかどうか決断するよりも先に、私の足は喫煙所へと向かっていた。

『…あ』

結果だけ言うと、そこに芝くんはいた。

足を組んでベンチに座り、片手に煙草を持って上を向いて目を瞑っている。

…寝てんなこれ。

よく煙草持ちながら寝れんな…。

私は芝くんの前に立った。

『芝くーん』

芝くんは無反応。

1回呼んだだけじゃ起きないか…。

私は芝くんの肩を叩く。

『芝くん起きて。収録始ま

その瞬間、芝くんの腕がこっちに伸びてきて私の後頭部を押さえつけ、引き寄せた。

『ぅんっ、！？』

声を出す暇もなく、私の唇は芝くんの唇と重なる。

芝くんの目がゆっくりと開き、視線が合わさった。

私はすぐに芝くんから離れる。

『やっばいことしてる！』

私がそう言って手で口を覆うと、芝くんは吹き出した。

「なぁにそれ笑」

『えぇなんで笑ってんの…？』

「反応面白すぎだろ笑」

私と芝くんの関係を内緒にしといて、よくもまあこんなことができるもんだ。

肝が据わってるというかなんというか…。

「ほら、隣来いよ」

『収録始まるから。もう行かんと』

「その顔で行けねーだろ、真っ赤だぞ」

『え』

芝くんに言われ頬に両手をあてると、信じられないくらい熱かった。

『うわーはっず。あんま耐性ないんバレるやん…』

「もう結構バレてるけどな」

『嘘やろ』

とりあえず私は芝くんの隣に座り、頬の熱が冷めるまで芝くんと雑談をしていた。

…ほんと芝くんはいつも急で困る。