ちゅー。

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はじめましての方ははじめまして！
RINです！

『ちゅー。』を読みに来てくださりありがとうございます！

色々な芸人さんからちゅーされます。

恋人前提です。

設定

相沢(あいざわ) (名前)

・身長165cm

・1983年生まれ

・大阪26期

・甘党

瀬戸(せと) 遥太(はるた)

・身長185cm

・1981年生まれ

・大阪26期

・超甘党

・鈴の相方

出てくる芸人さん(敬語省略)

・和牛川西賢志郎

・かまいたち濱家隆一

・アインシュタイン河井ゆずる

・モグライダー芝大輔

・ランジャタイ国崎和也

・見取り図リリー

注意！
話が無理矢理のところが少々あります。
作者は語彙力がありません。
関西弁まったくわかりません。
キャラ崩壊してます確実に。

負の条件が4つも揃ってしまいますがそれでも「読んでやってもいいけど？」などという心優しい方は是非読んでみてください！

そして感想などどんどん書いちゃってください！
改善できるところは改善していきます！

※完っっっっ全に想像です。

6種類の結果パターン

本日はこの人。 - 2023年2月1日

河井ゆずる

「YOUおはよ」

『お、ゆず。おはよ』

ただ今の時刻午前8時。

これから大勢の芸人による、ちょっとした運動会のような番組の収録が始まる。

既に赤組と白組のメンバーは決まっていて、うちらとアインシュタインはどっちも白組だ。

「広いなーここ」

そう言いながらゆずは私の隣に座る。

するとゆずと仲良い後輩が挨拶に来た。

ここは大部屋で白組のメンツが全員集まっている。

ぼーっとしていると、あっという間にゆずは後輩に囲まれ輪の中心になっていた。

凄いなゆず…好かれてんなぁ。

なんか少し居づらくなってしまったので、私は財布を持って部屋を出る。

いつも飲み物を買っている自販機に行くと遥太がいた。

あぁ、そういえばこいつゆずが来る前ジュース買ってくるとか言ってたっけ…。

いつまで悩んでんだよ。

だんだん近づいていくとノールックで名前を呼ばれ、どーしたんと聞かれた。

なにこいつ怖…なんで私ってわかるの。

ジュースを買いに来たと伝えると遥太はお金を入れてボタンを押し、出てきたジュースを取りだして私に渡した。

『え、なんで』

好きやろこれ、と少し笑って答える遥太。

どうやら彼は今日、機嫌がいいらしい。

『ありがと』

彼の気が変わらない内に私はお礼を言ってその場を去る。

部屋に戻るとゆずを囲んでいた輪はなくなり、ゆずは1人でスマホを弄っていた。

「どこ行ってたん？」

隣に座るなりゆずに聞かれる。

『ジュース買いに行っててん』

私は遥太に買ってもらったジュースを開けて飲んだ。

「好きやなーそれ」

『味気になる？売ってるから買ってき』

「いや、大丈夫」

そう言うとゆずは座ったまま椅子を近づけ、私の後頭部を押さえると唇を重ねた。

突然の出来事に私は固まる。

少し経つとゆずは唇を離し、フッと笑った。

「あま。さすが甘党やな」

最初にも言ったがここは大部屋。

先輩も後輩もたくさんいる。

『お前はバカか…！』

私はそう言って立ち上がりこの場から離れようとしたが、ゆずに手首を捕まれて阻止された。

「どこ行くねん」

『逆にここにいれるか』

横目で見ただけで他の芸人からの視線をビンビン感じる。

一刻も早くここから立ち去りたい。

ゆずに目で訴えるも気づいてるだろうが、彼は何も反応せずただ私をニヤニヤしながら見つめる。

ゆずはたまに突拍子もないことをする。

ほんとに子供だわ…。