【日替わりHQ!!】市立梟谷学園高校*純愛科

5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月1日

今日は猿杙君とスポーツドリンクを作ります!

YOUさん:梟谷1年


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『まっず!!!!』


朝練の時間より少し早くに来てスポーツドリンクを作ってます

いや,作ってたんだけど水が多過ぎてそれはそれは味が薄いスポーツドリンクになってしまった


『ああ…どうしよう……』


3年のマネの先輩はまだ来る気配がない


『ん…?』


突然,体育館の音が開いた音がした為,誰か来たのかと水道の水を止めハンカチで手を拭きながら体育館に向かう


「あ,YOU」

『あれ?さ…猿杙さん?どうしてこんな早い時間に…』


体育館に向かうと猿杙さんがいた

朝練までまだ時間があるのにどうしてと尋ねる


「ああ,サポーター家になかったから部室にあるかなって確認しに来たんだ,部室になかったら他のとこ探そうと思って」


『成程』


こくこく頷くと”YOUは?”と首を傾げて聞き返された


『わ,私はドリンクの研究をしようと思って早く着たんですけど早速失敗してしまって…』


苦笑いすると猿杙さんは”あはは”と笑って私の手を取り”おいで,教えてあげる”と水道まで連行された


-


「ほら,飲んでみて?」


『お〜!丁度良いです!』


猿杙さんが参考に,と作ってくれたスポーツドリンクは甘味が強くなく薄過ぎずの丁度良い味だった


「まぁ,俺よりマネの方が上手いけどね〜」


『猿杙さんも十分上手です!』

キラキラ瞳を輝かせていると”照れるな〜”と頭を掻いた



「おーっす!」

「あ,木兎達来たみたいだね」


体育館の方で木兎さんや木葉さん達の声が聞こえた

戻ろうか,と猿杙さんと共に体育館に戻ると木兎さんが”そういや,猿〜サポーターあったのかー?”と猿杙さんに尋ねた


私と猿杙さんは”あ”と顔を見合わせて


「やばい,確認してなかった」

と呟いた


『えっ…ちょ,猿杙さん!?』

「YOUも共犯ね,サポーター探すの手伝って〜」

『ええええ!?』


猿杙さんは私の腕を掴むなり強引に部室に連れ込んだ


-


猿〜〜〜〜♡♡♡


猿杙「おかげでサポーター見つかったよ〜,評価してくれたら嬉しいな〜」

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