オルフェンズとどんな１日？（日替り）

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最近鉄血のオルフェンズにはまりました、レンキです。
ギャラルホルン推しですが、鉄華団もちゃんと作りたいですなあ。
オルフェンズの小説書きたかったので、とても楽しいです。
日替りですが、楽しんでいただければ私も嬉しく思います。

内容はごっちゃです。悲恋だったり、おふざけだったり、夢主が出てこない時もあるかもです。そういうときは、キャラの会話の中に夢主がでてくる、キャラの話題が夢主になっているときです。まだ内容は少ないのですが、どうぞよろしくお願いいたします！

5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月2日

今日はガエリオ･ボードウィンです。
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「妙に甘い香りがするな」

「あ、さっきファリド特務三佐がチョコレートくれたんです。お仕事の邪魔をしてしまいましたか？」

「いや、いい。疲れた所だったからな。少し癒しをもらえた気分だ」

彼はタブレットを机に起き、伸びをする。
固くなっていた大きな体がポキポキと鳴いた。

お疲れのボードウィン特務三佐に近付き、チョコレートを差し出す。

「チョコレート、まだありますけど、いかがです？」

「じゃあ貰うとするか。ありがとう」

「いえ……」

特務三佐が近付いたと思ったら、唇の端にキスをされていた。
唖然と彼を見つめると、舌なめずりをした後、笑った。

「口の端、ついていたぞ」

「な、なん……」

「しかしチョコレートはこんなにも甘かったか？」

「……普通に、指摘して下されば、よかったのに…！」

「すまんな。つい食べたくなってしまって」

「セクハラ！」

「お前も頭が固いな」

やれやれといった様子の特務三佐は、女性慣れしているようだ。かといってキス(口の端だけれど)していい理由にはならない！
目には目を、だ！

「特務三佐！」

「ん？」

背を向けていた特務三佐は何事もなかったように振り向く。
その唇を奪い返すまで、あと2秒。