【ONEPIECE】今日は誰がご主人になるのか？

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どもっ！緋朽葉です(°∀°)ゝ

◆あてんしょん◆
・これは占いというより、日替わり小説ですよー
・キャラ崩壊ありかもしれない
・多分、めっちゃ増えるかもしれない(続けばの話w)
・貴女は執事(メイド)さん設定です←話によっては、まだなっていない場合も
・リクエスト募集中です←重要！

・ｿﾞﾛ
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・ﾙｯﾁ←くりーむさんリク
・ﾍﾟﾝｷﾞﾝ←シアンさんリク

【ONEPIECE】片羽根天使は嗤う
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/music-1
小説です！よければ、こちらもどうぞ！！

さぁ、貴女は誰に仕えることになるでしょうか？
あ、くれぐれもあの方々を怒らせないようにお願いしますね。
何しでかすか、分からないので…。

9/20
星が赤色に染まってる！！ありがとうございます！！！

16種類の結果パターン

命令通りに動けよ…？じゃねェと… - 2024年5月11日

今日はｻﾝｼﾞですよ～！どぞ！！
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

外はどしゃ降りの雨。まるでバケツいっぱいの水が、思いきりひっくり返されたような雨。

私は今、ご主人様なるサンジ様のお帰りをお待ちしております。

雨に濡れていないといいんですが…。

サ「ただいま～って…YOU！？ずっと待っててくれたのか！？」

あ「おかえりなさいませ、サンジ様。お帰りをお待ちしておりました…って」

頭を上げた先には、ぐしょ濡れで泥にまみれているサンジ様の姿があった。

やっぱりか…！思ったとおり…。

あ「たっ、只今毛布と着替え用の服を用意致しますので！少々、お待ちください！」

私は大急ぎで、ものを取りに行こうと歩を進めようとする。

しかし、急に肩を掴まれて、歩くことすらできなくなる。

サ「いいよいいよ。着替えくらい自分でできるし」

あ「それでは、わたくしどもの意味がございません。準備くらいはさせて頂きます」

サンジ様のこういうところが、私は好きです。決して、自分を特別扱いしないところが。

サ「エ～…そっか。じゃあ、ひとつ頼みごとしてもいいかい？」

あ「なんなりとお申し付けください」

サ「おれを温めてほしいな♪」

あ「あ、あぁ、それなら今から温かいスープでも…」

サ「違う違う。君でおれを温めてほしいんだって」

サンジ様の短所には、女ったらしがひどいというものがあります。そのせいで、何人のメイド達がやめたことか…。

サ「あれ？何でも言っていいって言ったよな？」

そしてこの顔付き。

楽しんでる…確信犯ですね。

サ「じゃ、おれからやればいいのか？」

サンジ様はそう言うと、私を強く抱きしめた。

あ「！！///」

真っ赤に火照る頬に、冷たいサンジ様が気持ちいい。

サ「あったけェなァ…しばらく、このままでもいいかい？」

否定…できる程の反抗心は持っていないもので。

サ「じゃ、決まりだな」

雨はいつの間にか、すっかりやんでいた。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

「星、押してくれたら、一緒にメシ食おうぜ？もちろん、おれの手料理さ！」