【ラスバレ】宮川高嶺に落とされるだけ。

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宮川高嶺！！

顔が良い！！！！！

顔が良いのです！！！！！！！

そんな彼女に私は落とされたい！！！！！

皆さん一緒に落とされませんか！！！！！

(壁打ちです。)

～お品書き～
宮川高嶺×百合好き女(ほぼ紅巴)
宮川高嶺×高嶺さまに憧れている後輩
宮川高嶺×百合限界オタク(もろ紅巴)
宮川高嶺×ボーイッシュ
宮川高嶺×真面目ちゃん
宮川高嶺×同級生(制作中)
宮川高嶺×店員さん(制作中)
宮川高嶺×ノンケ(制作中)

5種類の結果パターン

今日落とされるあなたは… - 2024年5月2日

宮川高嶺×ボーイッシュ

、

、、

、、、

私はとある場所で昼寝をしていた。

静かに。

気がつくと隣には顔の良い女がいた。

綺麗な髪をした女が。

この方は……グラン・エプレの2年生宮川高嶺さま。

「高嶺さま、なんの用事ですか」

高嶺「大した用事ではないのだけれど、寝っ転がっているあなたを偶然見かけてね。」

寝ている私を見つけてわざわざ……？

グラン・エプレの先輩は物好きだな。

ショートの頭をポリポリとかきながら話す。

「高嶺さま。私なんかに構ってる暇あるんですか。私なんかに構ってる暇あったら自分のレギオンの特訓や叶星さまといた方がいいんじゃないんですか」

一人で寝たかった私はついつい冷たい言葉が出てしまう。

高嶺「あら……私はあなたに話しかけたくて時間を取っているのよ」

「私に……？」

いよいよ分からない。

あのグラン・エプレの宮川高嶺さまが私なんかになんの用なんだろうか。

高嶺「貴方いつも学園で見かけてかっこいいなと思っていたの」

「……！」

少し嬉しくて口元が緩んでしまう。

かっこいい……？

言われたことなくて恥ずかしさと嬉しさが込み上げる。

「かっこいい人なら他にももっと居ますよ。高嶺さまだってかっこいいじゃないですか」

高嶺「あら、ありがとう。でも私はあなたのかっこよさに夢中になってしまったわ」

サラッと恥ずかしいことを言ってくる。

少し頬を染めてそっぽを向く。

高嶺「ねぇ、私にもそのかっこよさの秘訣教えてもらえないかしら？」

私の髪を軽く撫でて高嶺さまはそう言う。

恥ずかしい。

ドキドキしてしまう。

「別に高嶺さまは十分かっこいいじゃないですか」

高嶺「私はもっとかっこよくなってみたいのよ。あなたみたいになってみたくて。」

顔が真っ赤になるのを感じる。

ほんとうに人を褒めるのが上手な人だ。

「…………たいして言えることないですけど、少しだけ教えますね。」

目を合わせないようにしながら私は高嶺さまに

自分なりのかっこよさについて語った。

え？きゅんじゃん。
私もキュンしたいこれ落とされてる？？よね？？
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