#...俺が守るから...# 《HSJ》

7種類の結果パターン

守ってくれたのは?? - 2024年5月3日

#...有岡大貴...#




貴女 『うぅ......頭痛い...///』






学校の昼休み。




昨日の夜から体調が悪かった私。




熱が上がってきたのかクラクラする.....




保健室に行こうと立ち上がると、突然目眩が襲った






ヤバい、倒れる...!









_____ガシッ!









有岡 「おっと、あっぶねぇ...YOU?大丈夫??」






私の腕を掴んで支えながら心配そうに顔を除きこむ"大貴"




大貴とは家が向かいで、幼馴染みみたいな感じ。






貴女 『ごめん、ありがと......大、丈夫///』




有岡 「いやいや、大丈夫じゃ無いでしょ!」






"顔赤いし、すごい熱..."




そう言いながら大貴は私を抱き上げて






有岡 「ごめん、俺YOUのこと送ってくから早退するわ〜！」






友達にそう言うと大貴は私のバックと自分のバックを持ち、




私をおんぶしたまま学校を出た。






大貴はそれほど身長は高くないけど、背中は広くてとても落ち着いた。




そのまま眠りについてしまった私_____









_____目覚めたら部屋のベットにいて




リビングにはお粥と置き手紙。




『お粥、作っておいたから!


あと、冷蔵庫にゼリーとかプリンはいってるよ。


ちゃんと食べて早く治せよ！!


　 大貴』





冷蔵庫を開ければ、独り暮らしで何もなかったのに




ゼリーやプリンが入っていた。




時計を見れば6:00。長い間看病してくれたんだ......




大分調子が良くなった私は大貴に電話をかけた。






貴女 『ごめんね、ありがとう。お陰で大分良くなった//』




有岡 「良かった。何かあったらいつでも連絡して!すぐいくから!!」






"早く治せよ！YOUが辛いと俺も辛いから"




そう言って彼は電話を切った。

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