ながれゆく時間【wrwrd!】

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我々だの日常的なゆるい感じのものを書ければなぁと思っています。

基本的に自分目線で、彼女設定で行こうと思います。(少々設定が変わる場合は補足を入れさせていただきます。)

注意点
・この作品についてご本人様とは無関係なものになります。ご迷惑の無いようお願い申し上げます。

・コメントで、荒らし等は控えてください。

ご協力お願い致します。

それでは、どうぞ(˘ω˘)

【現在】
・グルッペン･フューラー【ぬくもり】
・グル Part2【私の王子様】
・トントン【ゲーム】
・ゾム【眠気】
・鬱先生【本物】
・シャオロン【お酒の力】
・コネシマ【○○不足】
・オスマン【策士】
・ひとらんらん【父親】
・ロボロ【優しさ】
・エーミール【Confession】
・ショッピ【序章】
・しんぺい神【夕方の保健室】
・兄さん【魅力】
・チーノ【心の顔】
リクエスト等ありましたらコメント欄にお書きください。

あ、どうも。ノロマ星人の途方に暮れる詩人です。

帰ってきましたあああああああああああああああああああぁぁぁ
(2019/08/25)

15種類の結果パターン

今日は誰だったかな？ - 2024年5月11日

オスマン【策士】

私は足を少し急がせながらあるところに向かっていた。

目的地は、彼の家だった。

今日は彼とデートの予定で、朝の10時頃、私は服で悩んでいた。

ピコンっと通知がなり、スマホを覗くと彼からのメッセージだった。

(熱あって今日のデート､､､)

と、

彼なりの優しさなのか、どうなのかは定かではないが、"無理"とか"ごめん"とか言わないあたり彼らしいというか､､､

文面を見て、急いで向かってきたものの、チャイムを鳴らそうか迷っていた。

起こすのも悪いし､､､

ドアノブに手をかけた瞬間、ドアが開いた。

「あ、YOUなにきてるん？熱あるっていうたやん」

彼はびっくりしたのか、キョトンとした目でこちらを見ていた。

熱と言われてほうっておく彼女どこにおるん？

といえば、

「わぁ俺の彼女かわいいめう〜」

と、流されそうになったが、このまま引き下がるわけも行かず、押し切らせてもらった。

彼をベットに寝かし、朝からなにも食べていないみたいだったので、卵がゆを作ってみた。

持っていくと、彼はニコニコしながら待っていた。

「あーんしてや、あーん」

まぁ、病人やし､､､

満足そうにしていた彼を見て少しほっとした。

片付けようと思い立とうとしたら、服の裾を引っ張られたのに気付き

「な〜もう一個だけわがまま言っていい？」

なに？と聞くと

「ちゅーしてや、ほっぺでいいから､､､」

ふざけて言ってるのかと思ったら彼の目は真面目だった。

自分からしたことは無かったため、少し、引けるところはあった。

仕方なくやろうと決意した私は彼に顔を近づけると、いきなり抱きつかれ、布団の中にいれられた。

騙された。

軽く胸元を叩くが彼の腕は緩まなかった。

「病人にそんなことしてはいけませーん。やっぱ俺の彼女一番可愛いわ」

そんなことを頭の上と呟かれ、しまいにはおでこにキスされてしまった。

やっぱ、策士だったか。
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策士だと？
そんなことないめう〜

もうちょっと触りたかったけど､､､
評価よろしくめう〜(知らん振り)