お出かけ……しませんか？【アカセカ】

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こんにちはっ！最早タイトルが思いつかなかったももです！

初めての作品ですが頑張ります！

さてさて今回は今ハマってるアカセカ(茜さすセカイでキミと詠う)の日替わり作品です！すっかりゲームの方ではまってしまいまして………良かったらフレンドになって欲しいなぁとか(殴

本作は最終的に恋愛の方向で終わらすものが多いのでそこをご了承くださいませ♪

ではではお品書きでございます。

【お品書き】
＊明智光秀

＊徳川家康

＊森蘭丸

＊紀貫之

＊高杉晋作

リクエストもお待ちしております！

5種類の結果パターン

今日は誰とお出かけでしたか？ - 2024年5月7日

本日は明智光秀さんです！ごゆっくり……♪

『みっつひっでさん！何処かお出かけしませんか？』

「えぇ、それが巫女殿の願いなら喜んで」

いつも通り、にこりと微笑み準備を始める光秀さん。なんだろなぁ……巫女殿の願いならって言うのが若干……ねぇ？((

まぁいいや！久しぶりのお出かけだし！楽しまなきゃ損だもんねっ！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
『あっ！あそこのお店入ってみません？光秀さんの好きそうな甘味、いっぱいありますよ！』

「…そうですね、では参りましょうか」

お出かけを始めて、はや30分。私は光秀さんと、戦の国を回っていた。城下町はやはり綺麗で、たくさんの可愛いものや美味しいお菓子が売っていた。

光秀さんは楽しんでるのかなぁ？もしかして鬱陶しいと思ってるんじゃ……そう思っていると、店員さんが目の前に来た。オーダーを取りに来たらしい。

『あ、ありがとうございます！じゃあこれと……あ、この和菓子を！光秀さんは？』

「そうですね……私は結構です」

オーダーをせず、こちらをニコニコと眺めていた。やっぱり楽しくないのかな、と思って、早く運ばれて来た和菓子に口をつける。とろけるような濃厚な味わいが口の中いっぱいに広がる。

『んー！最高！美味しい〜！』

思わず口に出してそういうと、光秀さんは何か思いついたような顔をし、和菓子を指差し、言った。

「その和菓子、少し分けてもらってもいいでしょうか？」

『あ、はい！どうぞ！』

私がお皿と菓子楊枝を渡すと、少し切り分けてぱくりと口に含んだ。どんな反応するかな、と思った次の瞬間。

ゆっくりと光秀さんが唇を近づけ、私に口移しをしてきた。

驚いて目を見開いて顔を赤くすると、光秀さんは珍しくしてやったり、と言った顔で笑っていた。私が少し怒り気味に、

『もう！光秀さん何やってるんですか！』

と言うと、光秀さんは優しく微笑みぎゅっと抱き締め、耳元で囁いた。

「貴方が可愛い反応をするものでついついやってしまいました。YOU殿の事が好きで抑えきれなくなってしまいまして、ね？」

私は真っ赤になり、光秀さんにもう1度問いかけた。光秀さんがまたゆっくり同じことを言うと私はにこりと微笑んで、口付けをもう1度した。

「読んでくださりありがとうございます。何でしたらもう1度、言って差し上げた方がよろしいでしょうか？

評価とリクエストの方、よろしくお願いしますね♪」