【日替わり】病んでる３Ｅ男子集めました。

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こんにちは。ねこぱんつです。

小説書き終わってないのに作ってしまいました。

やんでれっていいですよね。
やんでれにも種類があるらしいので３Ｅ男子に当てはめてみました。

まだカルマくんしか書けていません。ごめんなさい。随時更新します！

1種類の結果パターン

YOUさんの本日のやんでれ彼氏はこちら。 - 2024年5月5日

【カルマくん編】

「おはようYOU。よく寝れた？」

扉越しに私に声をかけるカルマくん。ガチャガチャという金属音は扉についている幾つもの鍵をはずす音。

カチャリとひときわ大きな音が響く。扉が開いてカルマくんが部屋に入ってくる。

「おはよう。よく眠れたよ。」

そう言うと満足そうに微笑んだカルマくんが近づいてくる。私からは近づかない。だって脚嵌められている鎖があるから。

そのままきつく抱き締められる。ふわりとイチゴ煮オレの香りがしてとても安心する。

カーテンが閉められて薄暗い部屋にふたりきり。今頃、学校と家族は大慌てだろう。

一週間前の放課後、カルマくんはとても落ち着きがなくて。必死な顔で

「YOUの全部、頂戴？」

なんて言うものだから私は遠慮がちに頷いた。

この部屋に私とカルマくん以外いない。ふたりきりで過ごす日々。

Ｅ組のみんなに会えないのは悲しいけれど、ここにいる限りカルマくんは私のことしか考えなくて。

その事にどうしようもなく喜びを感じている私も大概だなあとひとり笑う。

「なに考えてんの。」

そう言ってカルマくんは私を抱き締めている力を更に強める。

「俺のことだけ考えてよ…。」

ぼそりと告げるカルマくん。このときだけはカルマくんが小さな子供に見えてぎゅ、と抱き締め返す。

「好きだよカルマくん。」

そう言って私は上を向き目をつぶった。