【獄都事変】今日の平腹は…？(黒笑)

8種類の結果パターン

田噛「今日の平腹のキャラは……。…怠い。」← - 2024年5月5日

今日は、ぬこ化した平腹だぜ(^∀^〃)

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朝、起きると目の前にはぬこが居ました←←

貴方「…ってええええ！？」

声になった叫びが上がりました((

そのまま起き上がり、猫を見つめる。

猫は首をかしげながら私の手に顔を擦り寄せる。

何で私の部屋に猫が……。

明るい茶髪に黄色の瞳。

…可愛いな。

一日中猫と遊びたいけど、生憎今日は任務があるためもう食堂へ行かなければいけない。

…ついてないな。

貴方「今日は任務だから遊べないの。ごめんね。…私はもう着替えて行かなきゃ。」

猫の耳の後ろをｶﾘｶﾘと掻いてあげると、猫は気持ち良さそうに目を細めた。

くっ……誘惑に負けるわけにはいかないんだ……！！

なんとか断ち切ってベッドから降りると、タンスから制服を用意して着替え始める。

……めっちゃ猫が見てくるんだけど。

まあ、猫だから。と勝手に納得し、着替え終える。

最後に猫の頭を撫でて部屋から出ようとドアノブに手をかけたその時、後ろから誰かに抱きしめられた。

突然の出来事に体が硬直する。

？「まだ行くなよ」

耳元で聞こえた声。

……この声は

貴方「……平腹？」

平腹「おう！」

貴方「えと…とりあえず離してくれない？」

私がそう頼むと、平腹は軽く笑いながら言った。

平腹「嫌だ。だって離したらYOU行っちゃうだろ？」

くっ……言い返せない…！

でもさすがにこの体勢は…恥ずかしい……。

…ん？ちょっと待って……

貴方「平腹いつ私の部屋に入ったの？」

違和感を覚える。

私が聞くと、平腹は元気な声で言った。


平腹「俺、さっきの猫だぜ？」

貴方「……え？」

平腹「いやぁ、信じられないかもしれないけどさ、朝起きたら猫になっててどうしようか考えてYOUの所に行こう！って思ったんだ！」

その言葉を聞いて納得すると同時に、顔が一気に赤くなるのがわかった。

貴方「じゃ、じゃあ……」

平腹「ふぉ？寝顔、凄い可愛かったぞ！下着は青を着てたんだな！」

込み上げる羞恥心で、これ以上赤くならないほど顔が熱を帯びた。


しばらく黙っていると、急に体が浮いた気がした。

気付いた時にはもうベッドの上に戻されていて、顔を上げると平腹が私の上に乗っていた。

そして、彼の格好に驚く。

貴方「な、なな何で裸なの…！？」

平腹はそんなの気にしてないようで、笑顔で言った。

平腹「ちょっとぐらい、遊ぼうぜ！」



結局私はその後腰が痛くて任務に行けなかった。

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