【ミカグラ】+...貴方を狙う吸血鬼...+

10種類の結果パターン

さあ...ご案内します - 2024年5月12日

貴女を狙う、今日の吸血鬼はーーーーーー







〈赤間 遊兎×射水 アスヒver.〉


私は製菓部に所属する2年生！

実はアスヒくんとは幼なじみで
そして遊兎とは1年の頃
ルーキー戦で戦ったことから仲良くなったんだ

.





ある日、遊兎から
部屋まで来て欲しいと連絡があった

まあ部屋にはよく遊びに行くんだけどね？
私から押しかけて！だって広いし！←



「遊兎ーー！遊びに来たよ、ってふわぁ！？」

ドアを開けた瞬間
目の前の影に手を引っ張られて受け止められた

「誰...って遊兎、どうしたの？
びっくりしておかしな声出しちゃっ」


ｷﾞｭｯ


「ｯ！？ゆ、遊兎なにしてんの///」

突然抱きしめられて私は驚きを隠せない

こんなこと今まで1度もなかったのに...



「そろそろ苦しいからｯ...///」

そう呟いたとき
首筋をゆっくりと舐められる感触がした

「えっ、ちょ」

私が遊兎の腕の中で逃れようとしたとき


ﾊﾞﾀﾝｯ


？「赤間先輩！話ってなんです...か...」

アスヒくんっ！？

遊兎「やっと来た、俺が呼んだんだ」



え？

「一体どういう...ひゃっ！？///」

私の首筋の中に
何か鋭いものが入っていく違和感がした


ｼﾞｭﾙ...


アスヒ「赤間、先輩...
まさかその姿を僕に見せようと...」

遊兎「アスヒもこいつが好きなんだろ？
俺も好きだ...譲る気はないね」

チラッと見えた遊兎の口元は赤くなっていた
そんな...まさか血を吸った！？
吸血鬼だっていうの！？

それに初耳だよそれ...
アスヒも遊兎も私のこと...！





アスヒ「先輩...」

アスヒくんが目を潤ませながら
私に詰め寄ってくる


ｼﾞｭﾙｯ、ｸﾁｭ...


「んあっ遊兎...///」

ｯ、つい反射で声が...///
なんだか血を吸われるって変な感覚...


アスヒ「赤間先輩のことは呼び捨てなのに
僕のことは呼んでくれないんですね」

「え、だってアスヒくんは年下で
弟みたいな感じだし...んっ！？///」

もう片側の首筋に
さっき感じた違和感をまた感じた


「アスヒくん...？」

アスヒ「アスヒって呼んでください先輩」


ﾁｭｯ...


「ア、スヒ...わかったからもう///」

アスヒくんも口元を赤くしながら
私の首筋に食らいつく




アスヒ「赤間先輩ばかりズルい」

遊兎「譲る気はないって言ったろ？」

「〜ｯ///」

2人の吸血鬼に狙われた私は
どうなっちゃうの？


.









遊兎「下の星押してくれたら」

アスヒ「また奪い合っちゃいますよ？」


ウズメさんリクありがとうございます！

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