劇団四季演目のショートを日替わりで。どの演目にぶち当たるかは運しだい!
小説集にするとスランプになるので。
「この演目のこんな話が欲しい！」大歓迎です。
現在おいてあるジャンル…
ウェストサイド物語 (WSS)3
クレイジー・フォー・ユー (CFY)1
夢から醒めた夢 (夢醒め 夢夢)1
キャッツ (CATS 猫)1
魔法を捨てたマジョリン (マジョリン)1
ライオンキング(LK)1
壁抜け男 1
9種類の結果パターン
今日のショートストーリー。 - 2024年5月2日
【女子力(ウェストサイド物語)】
アクションとベイビーとラブがわんさわんさしてるだけの過去話。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
街中・運動場、ジェッツのたまり場にて。
「おい、ベイビー・ジョン。」
アクションがベイビーを呼びとめる。
「なあに？」
ベイビーは読みかけのコミックをパタと閉じる。
アクションは、ベイビーの近くまで行くと、ぐいと顔を近づけて
「俺、知ってるから。」
と言った。
「えっ？？えええ？？？」
メンタルのもろいベイビーは目をそらそうとするが、アクションも威圧感が強い!
それを見ていたA-ラブは、相棒の危機!と、こっちへ駆けつける。
「おい！俺の相棒が何したって言うんだ!」
ラブは半泣きのベイビーを父親のように護る。
「何を知ってる、アクション？」
アクションは静かに話し始めた。
「知ってんだぜ、ベイビー・ジョン。お前がいっつもポーチ持ち歩いてるの。」
「は…はぁ！？」
ベイビーは顔を抑えていた。恥ずかしいのだろう。
「その中に、リップだのハンカチだのハンドクリームだの、ちっこい鏡だの、入ってるの、分かってるんだからな!!!」
「アクションのばかぁ〜〜…何で言っちゃうのぉぉお〜〜…」
ベイビーは顔を抑えながらゆらゆら自分を揺らしていた。
「あ…ああ…ど、ドンマイ？うん。だ、大丈夫じゃない?逆に清潔系男子!的な―…」
ラブはそう励ましたが、心の中では―――…
―――…マジでないわ、と思っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
我が家のベイビー・ジョン君(ベイビー)は公式設定とか蹴っ飛ばして可愛いか弱い女子力高いの三拍子そろったショタっていう感じです。
Aラブ相棒は固定。
ちなみにWSS一回も観にいったこと無いです。にわかです(
図書館で台本借りてきて読んだことはありますよ!
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あやたか - 魔法を捨てたマジョリン好きです！！ (2018年10月20日 8時) (
レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - リクエストで、CATSのミストフェリーズがほしいです!!! (2018年5月6日 11時) (レス) id: f38b18c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：劇団夢知 | 作成日時：2016年1月16日 17時
