刀剣男士達にやきもち妬かせてみた。【刀剣乱舞】

9種類の結果パターン

今日は誰がヤキモチを妬くのでしょうー。 - 2024年4月27日

| 堀川国広の場合 |



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



『山姥切〜、仕事終わった〜？………わっ…？！』



初期刀である山姥切のもとへ行こうとしたところ、足元の何かにつまづいてしまった。



がばっー。



山姥切｢あ、主っ……だい、じょうぶか……？｣



目を瞑って痛みに耐えていたが、いつまでたっても衝撃が襲ってこない。
どうやら山姥切が倒れる私の体を支えてくれたらしい。



『ご、ごめん山姥切……ありがとう、助かった…』



山姥切｢…ドジも程々にしてくれ。心配するだろう。｣


『へへ、ついうっかり……っ！』



山姥切の腕の中で安心していたところ、彼の肩越しに洗濯物を取り落とした堀川国広が見える。



堀川｢あるじ、さん……？兄弟と、何してるの……？｣



堀川はその場でむっとしたような顔をしてそう言う。



『い、いや国広、これは事故で……』



堀川｢ねえ兄弟。主さんに詳しく話聞きたいから、ちょっと外してくれる？｣


そう言われた山姥切は、怖がるように何度も頷き部屋を出ていった。



堀川｢……主さん。僕が兼さんに世話焼いてる間に、兄弟と何してたの……？｣



そう言いながら、私と同じくらいの背丈の彼がじりじりと近づいてくる。



『い、いや、だから、あれは不慮の事故でっ…？！』



話している途中に彼が私に抱きついてきた。
頭と腰をがっちり掴まれ、逃げる隙は無さそうだ。



堀川｢…主さん、僕は兼さんのお世話してばかりですが、主さんの事がとても大切なんです。…だから、他の人とあまり触れ合わないでほしい、です……｣



自信を無くしてしまったのか、語尾がどんどん萎んでいってしまった。



『国広。私も、国広の事、すごく好きだよ。』



そう言って、国広の頭を優しく撫でる。



堀川｢…主さん。お仕置に、主さんから僕に口付けしてください。｣



『えっ…そ、それは……』



堀川｢ほら、早く〜。僕、待ってますよ？｣



国広は私の肩に手を置き、じっと私の目を見据える。



『………んもうっ…！分かったよ…！』



ちゅー。



私は羞恥心を捨て、国広の頬にそっと口付けをした。



堀川｢…ふふ、主さん顔真っ赤。かわいいです。｣



そう言う国広の顔も少し赤らんでいた。


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堀川｢主さんのお仕置、すごくかわいかったです！



……評価とコメントしてくれたら、僕からちゅーしてあげます。｣

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