Girl's Day、誰に癒される？【アイナナ】

11種類の結果パターン

社長「今日癒してくれるのは彼だよ〜」 - 2024年5月11日

七瀬陸ver
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「あはは！
この芸人さん面白いよね
ね！マネージャー！」
「そうですね
特にこのツッコミなんか…」

今、寮で 陸くんとTV視聴なうです。
実は TVなんか悠長に見てられないほど激痛来てます。いらっしゃい激痛…

何気なくお腹をさする。

「おいマネージャー？
大丈夫か？お腹痛いのか？」
すると缶ビール片手に台本を持った大和さんが近寄ってきた。
「あ…はい…恥ずかしながら。」
「リク〜ちゃんと見とけよ〜」
「ごめんなさい！大和さん！」

大和さんと陸くんがヒソヒソと耳打ちしあっている。なんだなんだ。
腰が痛い。

「さぁ、いけっ」
大和さんの合図(?)に、陸くんは 私の元へ忍び寄る。
ソファの隣にぽすんと座ったかと思えば、綺麗な笑顔で太ももを叩いた。

「俺の膝、使ってください！」
「ええ！？」

アイドルのセンターが 膝枕してくれるようだ。
大和さんはニヤニヤしているのだろうかとおもって振り返っても誰もおらず。

さあ！というキラキラした瞳で見つめられるだけだった。
押しに押されて仕方なく、遠慮深く太ももに頭を乗せる。
「もっと体重かけて！」
頭に力を入れていたのがバレたらしい。ぎゅっと頭を抑えられた。

「…えへへ、マネージャーにこんなことできるなんて、俺、幸せです…」
上を向くと はにかんだような柔らかい笑顔の陸くん。
かわいい…無性にかわいい…
とか思っているとガシッと掴まれる顎。

「マネージャーのほっぺ、すべすべ…
まつげも長いし…唇も柔らかい…」

熱っぽい陸くんの眼差しに耐えきれない。
だんだんと陸くんとの顔の距離は近づいていく。

「わ、ちょ」

近くなる端正な顔に 赤くなる私の顔。

「毛布持ってきたぞ〜………………

……………お邪魔したな。」

毛布を持ってきてくれた大和さん。


心臓バックバクです。


「ちぇー…見られちゃった。

マネージャー、もっかい、しよ？」

この後毛布で身動きできなくされ、陸くんに散々弄ばれた。


end


「YOUっ、好きだよ！
評価してほしいなぁ
そしたら俺、なんでもするよ」

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