*メタナイト(M)
*ギャラクティックナイト(G)
*ダークメタナイト(D)
*バルフレイナイト(B)
また複数人というパターンもございます
出るお話
【貴女と眠りにつけたら】
【愛する貴女とまた】
【変わるもの 伝えたいもの】
【溢れた一言は】
【貴女だけは譲れない】
【スイーツよりももっと甘く】
【貴女だけなんです】
【私の香りは】
【遅刻の理由】
【片割れといえども】
【貴女の飾りつけは任せて】
【2人きりのお茶会】
【この暑さの正体は…】
【隠し下手な彼女】
【真夏の川で】
【???????】×2
どれが誰のタイトルかはお楽しみに
(主の趣味でバルフ多め)
誤字脱字等、よくあります
悪コメは禁止です。
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17種類の結果パターン
どんな剣士様でしょうか? - 2024年5月17日
今回は...Galacta Knightです。
雨上がりの初夏。
蓮華の葉に朝露が滴り、陽に照らされ流れていく。
屋根から滴る雨水が小池に波紋を作っていた。
上がった後だからか蒸し蒸しした空気が肌を撫でる。
側にある硝子のコップからも水が滴っていた。
G「すっかり夏になったものだ」
正直、夏は好かない。
眉間に皺が寄るのを感じながらも、湿気を逃がすように手で仰ぐ。
梅雨が過ぎた頃から本格的に蒸し暑くなるこの時期は体の調子が良くなくなる。
急な気候の変化に体が慣れていないため、あまり寝た心地がしないのが悩みどころだ。
重い体をまた布団の上に転がす。
寝ていないからか再度瞼が降りていく
『___ギャラクティックナイトさん』
G「!?」
鶯声のように透き通る声と共に首元に冷んやりとした感覚がした。
閉じかけた瞼が一気に上がり、声の主を写した。
私を見下ろすような体制でこちらを見つめてくる彼女の手には、ガラスの瓶があった。
両手に持っており、片方には私の首元に当たっていた。
G「お早うYOU。
いつ、入ってきたの?」
『呼びかけても返事がなかったので勝手に...あ...
ああそれとこれ!
近所で売っていたラムネという飲み物です』
返事がないまま入ってきたと聞こえたが、とにかくスルーしておこう。
初めて聞く名の飲み物を差し出してきたのでありがたく頂く。
薄青い瓶に入れられた泡立つものを喉に流し込んだ。
口の中でしゅわしゅわと弾ける泡が冷たく、そして砂糖の甘みが心地よい。
隣を見るとYOUも同じように美味しそうな顔をして飲んでいた。
『美味しいでしょう?』
G「そうだね。
飲み終わった瓶を彼女に手渡す。
暑い空気が部屋を駆け抜けていった。
『暑いですねぇ』
G「私の近くにいるからではないのか?
距離を取った方が涼しいと思うのだけれど」
そう言いつつ、彼女の手を離して体一つ分距離を取る。
だが、彼女は体一つ分こちらに体を寄せて
『暑くても離れたくない...です』
耳元で小さく囁かれた。
その瞬間、体が急激に暑くなるのを感じた。
先ほど飲んだ飲み物の効果がまるで上書きされたかのようだ。
汗ばむ陽気が部屋を満たしている。
この暑さは、気候のせいなのか
それとも_____
銀河最強の戦士の悩みはまた一つ増えた。
【この暑さの正体は…】
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作者名:Ø | 作成日時:2023年6月17日 23時