【進撃の巨人】みんなとキスをしてみましょう。

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初めてなんで可笑しな所もあるかもですが

楽しんでもらえたら嬉しいです(｀・∀・´)

※若干裏を含むモノもありますので苦手な方はご遠慮下さい

　(そんな指定がかかる程激しいものは書いてはいませんが一応ご忠告)

※あと全体的に話し長いのでそれまたご注意を

リヴァイ・エレン・アルミン・エルヴィン・ベルトルト・ジャン

現在計７名です。

*久しぶりの更新です

１２２３マルコ追加しました！

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　※お知らせ的な！
　こちらのキスシリーズ日替わりから短編に移行いたしました。
　次回からは短編にてお話更新していきますのでよろしくお願いします
　
　↓進撃キャラとキスしてみましょう。【短編移植】
　http://uranai.nosv.org/u.php/novel/maromaro2/

7種類の結果パターン

今日は誰とキスしましょうか。 - 2024年5月4日

アルミンくんとキスしましょう。
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『アルミン、』

「な、なに…？」

『もうなんで逃げるの』

日向がでて暖か陽気のお昼下がりなそんな午後。

私は隣で本を読み続けるアルミンに一つのお願いをしてみた。

「だってYOUが変な事言うからだろう」

『なっ、別に変なことじゃないじゃん』

「変なことだよ！」

『なんでよ、私達付き合ってるんだよ？』

キスの一つや二つしてくれたって別にいいじゃない。

それのどこが変な事なの？アルミンにそう言うと彼は恥ずかしそうに、

「だ、だって…」

そう言っていつも誤魔化してばかり。

そう、アルミンと私は付き合って随分経つと言うのに未だキスどころか私に触れることさえしないのだ。

恋愛系に疎い気はなんとなくしてたけど流石にここまで来ると私も我慢の限界だったりするわけで。

『なんでキスしてくれないの？』

「そ、それは…」

『アルミンは私の事好きじゃないんだ』

「そんなことないよ」

僕はYOUのこと好きだよ。

そう言う彼の言葉も今の私にはその場をやり凌ぐ言い訳にしか聞こえない。

『もういいよ、戻るね私』

「あ、待ってっ」

『、離して』

「YOU、」

『な、に…っ、』

一瞬の出来事だった。本当に一瞬。

私を引き止めるアルミンの手を払いのけようとした時、

凄い力で私を自分の方へと引き寄せ、お互いの唇が一瞬触れあったのだ。

「YOU、僕の言うことをよく聞いて」

突然の出来事でその場に立ち止まることしか出来ないでいた私をそっと抱き寄せるアルミン。

「僕は本当に君のことが大好きなんだ」

だから他の誰よりも大切にしたいんだよ、

君に触れてしまうと僕が僕じゃなくなってしまいそうで怖かったんだ、ごめんね。

『、』

「僕にはYOUだけだからね」

そういって私を抱きしめてくれる彼を一生離したくないと思いました。

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アルミンはベタ過ぎるぐらいが丁度よいと思います。