朔間兄弟に溺愛されます【あんスタ】

13種類の結果パターン

兄か弟、どっちを選ぶ？ - 2024年4月27日

今日は、弟、朔間凛月のターンだぜ！

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「ねぇねぇ。膝枕してよ〜」


現在私、凛月くんに膝枕をせがまれております。膝枕って普通恋人とかがやるやつじゃないの？？誰にでもホイホイやるもんじゃないよ！


「嫌なの……？」


真緒くんを落とす時の甘え声やめなさい。
あぁ、真緒くんは毎回、この声に負けているのね。とても気持ちがわかったよ。


『い、いやとかそういうのじゃないんだけど！なんていうかその……恥ずかしいっていうか…』


「照れてるの？かわいい〜♪」


なんか凛月くん楽しんでない？？
そもそも考えて？膝に頭乗せるってどういう状況？寝心地良いとかそれ以前に眠れないだろ！？


「は〜や〜く！！そこに座って！！」


珍しく駄々をこねる凛月くん。なんか可愛い。
はぁ……仕方ない座ってやるかぁ。


『今日だけだからね』


私が渋々承諾すると、凛月くんはするりと私の膝の上に自分の頭を乗せてきた。


『か、髪の毛が…あんまり動かないで！擽ったくて耐えられない……』


凛月くんが寝返りを打つ度に、柔らかなその髪が私の膝を撫でるから辛い。


「ちょっと〜……ほんの少し動く度にそんなに敏感に反応されたら安眠できないじゃん」


『む、無理……っ///』


ごめんよ凛月くん、私には到底無理だよこんな難題。そもそも美青年を我が膝上に眠らせようなんて百年早かったんだよ……。


「……寝る」


意地でも退こうとしない凛月くんはある意味強い。……でもだんだん凛月くんの体温が伝わってきて、程良いぬくもりを感じる……。意外と気持良いものなのかもね。膝枕って。


「……おーい？もしかしてあんたも寝たの？」


気が付けば私は夢の中へ落ちていた。


「……ほんと無防備。これじゃ今俺が何しても抵抗できないじゃん。少しは危機感の一つや二つ持ったらどうなの……？」


凛月くんが私の耳元でそう呟いていたことなど、当然知る由もなかった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆"膝枕"


凛月「このまま続きをしてもいいなら、☆を押してね〜」

この作品には13種類の結果があります

お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます

ラッキーアイテム

スニーカー

ラッキーカラー

きんちゃ

占いを作る｜感想を書く
他の作品を探す

ブログに結果貼り付け：