検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:754 hit
簡単に言えば、作者のオリキャラ(男)とイチャコラする占いです。日替わりです。

誰得ですか。俺得です!!←

と言うことで、完全に作者の趣味。ただ作者がやりたかっただけですね。

こんな事をしてる暇があるならきちんと更新すべきと。ごもっともです。

まあ、そんな感じなので、良かったら試してみてください程度で。

作者の日本語力の低さは言うまでもないのでスルーでお願いします!
そして長い。相変わらず一つ一つ長いです。

申し訳程度の人物紹介
シオン:いつもは優しいいい子。ただ、ふとした時に黒い本性が顕になる。個人的に一番好きな子。

ゼトア:一言で言うとツンデレ。典型的なツンデレ。友達に受けがいいのはいつもこいつです。

シリウス:イケメソ。ただ、微妙に中二病拗らせてる感(脳内設定)。この中では普通の人?みんなのお兄さん。

アレン:か弱い男の子。泣き虫。引っ込み思案だけど一番心が優しいです。

ジン:ドS(の予定だった)。冷たいけれど言ってることは正論。感情に流されない分、誰よりも公平だと思います。※今回はデレデレ

???:secret。出たらラッキーです。

随時追加予定です。

追記:現在準備中です。(今の所シオンとジンしか書けてない事件)

5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月10日

「Frozen Memorise」By.Jin

遠い昔の記憶。忌まわしい過去。
そんなもの、もう捨てた筈なのに。
記憶は俺を放してはくれず、常に俺の周りをつきまとう。
その事実が、俺を孤独な獣に仕立てあげた。
いざとなったら切れるように、思い入れを残さぬように周りと付き合っていたはずだった。

それなのに。

あいつが全てを変えた。いつも俺に近付いて来るあいつが。
初めは鬱陶しいと思っていた思いが、何時しか想いへと変わっていった。
この変化を、人は恋と呼ぶ。

そう認識してから、あいつがよく目に付くようになった。笑っている姿、怒っている姿、そして泣いている姿。
色々な顔を見せて俺を惑わせる。
その度に心を動かされる自分が、少し不思議だった。人一人の言動に、心を掻き乱されている自分がいるという事実に、少しずつ俺は人間らしさを取り戻していっていたのかもしれない。

そんなことを考えていると、通りの端で聞きなれた声が耳に入る。目を向けると、あいつが誰かと話しているのが見えた。邪魔をしないように通り過ぎるつもりだったが、目が合ってしまい、あいつは目を丸くすると相手に少し頭を下げ、こっちに駆け寄ってきた。

「ジンさん!」
顔を輝かせて俺を見上げてくる姿は、まるで子犬のようだった。その純粋な笑顔が、途轍もなく愛おしい。
名前を呼ばれた照れ隠しに、少し冷たく突き放す。
ジ「…なんのようだ。」
感情の欠片もこもっていないような返しをあいつは気にもせず、少し首をかしげて俺を見た。
「別に用はないですが…ジンさんの姿が目に入ったので…」
その言葉に、気持ちを抑え込む事が出来ず、唇の端が吊り上がり笑みが浮かんだ。
ジ「そうか。」
と、つい先程のことを思い出し、悪戯心が疼いた。
ジ「…お前、さっき誰か他の奴と話してただろ。」
「…はい…?」
あいつはきょとんとした表情を浮かべる。鈍いやつだ。
ジ「…後で、俺の部屋に来い。今宵はお楽しみだな。」
それでやっと察したのか、一気にあいつの頬が赤く染まる。俺はその顔を見届けると、ふっと笑って背を向けた。

もしも出来るのならば、俺の心を捕らえてみろ。過去に縛られた俺の心を、解き放ってくれ。

お前なら、それが可能な気がする。
あの時俺に声をかけ、いつも傍にいてくれたお前になら。
俺に付き纏う過去の記憶を氷の中に閉じ込め、今の記憶で俺の心を満たしてみろ。

それが俺の、最後の挑戦だ。

この作品には5種類の結果があります

お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます


占いを作る感想を書く
他の作品を探す

ブログに結果貼り付け:

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この作品をお気に入り追加 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:オリキャラ , 恋愛 , 日替わり , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成
この占いのブログパーツ

作者名:紅歌牙 | 作成日時:2014年11月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。