プロポーズされた【鬼.滅.の.刃】

7種類の結果パターン

貴方の好きなキャラが当たったかな？ - 2024年5月10日

煉獄杏寿朗からプロポーズをされます！









「私達結婚するんだ！」



「え、おめでとう！」



そんな友達の言葉に、嬉しさ半分、憧れ半分。



付き合っているなら、結婚とは憧れる物だ。



私もそれは思っており、私の彼氏...煉獄杏寿朗と、結婚をしたいなぁ、と思っている時期だった。



でも、なんだろう...その、自分から言うのは恥ずかしくないか？



けど、結婚はしたい...



そんな気持ちが混ざり合って、なんとも言えない。



「まぁ、されるわけないし...自分から言うべきかな...けど」



「なんの話だ？」



「わ！？」



声のした方向を振り向けば、私の悩みである張本人が私の後ろに居た。



...悩み事をしていたせいか、全然気付かなかった。



「そうだ、話があるんだが」



まさか、と希望を持った瞬間に私は絶望のどん底に落とされた。



「今度の任務のことだが...」



「(デスヨネー)」



こんな都合の良いタイミングの訳ないし、彼がそんなこと言うわけ無かったんだ。



顔には出さないが、心の中で溜息を吐いていると、それは突然だった。



「...YOUは結婚したいのか？」



「えっ」



「さっきの会話を聞いていただけだが、嬉しそうに見つめていたからな！」



「え、あ、いやー...」



そんな風に濁していると、彼は急に箱を差し出してきた。



「雰囲気とか、そういうのは分からなくてすまない。だが、結婚したいのは本当だ」



箱の中身は、もしかしなくとも指輪だった。



「結婚、してくれるか？」



「...はい」



少し、想像していたのと違ったけど、これも私と彼らしいか、と思えた＿＿＿









HAPPYend「雰囲気なんて関係ない」

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