【文スト】本日のレモネヱド

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ただの俺得日替りです。
日毎色んなシチュエーションで梶井さんといちゃいちゃします。多分。

話によって長さだの色々変わります。

文字数制限って辛いですね。
語彙力の欠如って死活問題ですね。

文字数制限って辛いですね！！
(大事な事なので二回目)

＊常にネタに事欠いているのでリクエストで提供してくださると助かります……(；；)＊

たくさんのリクエストありがとうございます…！！
＊コメント返信、更新共に大変遅く申し訳ございません…！！有難い感想コメント、リクエストには現在全て目を通させて頂いておりますので気長に……本当に気長にお待ちくださりますと幸いです。

現在居る梶井さん
＊兄
＊保険医
＊上司
＊壁ドン
＊小学生(8)
＊夏祭
＊サディスト(微R15?)
＊ヤンデレ(檸檬様リク)(微流血)
＊御疲れ
＊パパ(灯篭ルミナ伯爵様リク)
＊事故接吻(ちゅう)
+あーん
(ふぅ@たー君★王蛇推し様リク)
＊添い寝(檸檬様リク)
＊看病(碧里様リク)
＊ストーカー(イツキ108様リク)

続々追加予定です。

15種類の結果パターン

本日のレモネヱドは…… - 2024年5月5日

【貴女が彼の妹ならば】

＊朝

｢……、YOU……起きないの？｣

大きな掌に身体を揺すられ、段々と微睡(まどろ)みから意識を覚ましていく。

窓から射し込む朝日が眩しい……、

｢……やっと起きたな……、ほら、今日は御前の大好きな大好きな学校だろう｣

呆れた様に腕を組み嫌味を云う兄を前に私はぼうっと寝転がっていた。
……眠い。未だ眠い。
枕をぎゅうと抱き締め再び瞼を閉じれば、頭上で兄が深い溜息を吐く。

｢……全く仕方が無い奴だなァ。｣

仕方が無いんです……眠いんです……、と
もう一度夢の中に引き込まれようとしたその時。

耳元に甘い吐息が掛かり、思わず身体がぞくりと疼いた。
そして普段聞き慣れた声とはまた違う、
低く掠れた兄の声が耳に響く。

｢早く起きないと……食べちゃうぞ？｣

御前のアイス、と囁かれ。
私は慌てて飛び起きれば真赤な顔できっと兄を睨み付けた。
兄は私を見て唇の端を吊上げ意地悪く笑(え)んでいる。

｢どう？目は覚めた？？｣

｢ぅぐ……莫ァ迦！！！！｣
うはは、と笑う兄に向けて枕を投げ付けてやるもそこは矢張り裏社会に生きる者……
易々と躱(かわ)されてしまい。

ううと唸る私を見てまた笑う兄に殴り掛かるまで後数秒。

平然と懐から取出された檸檬の爆弾で脅され負けを認めるまで後数分。

遠くから聞こえる始業のチャイムが耳に届くまで…………。