【歌い手】異常なまでの愛を…

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異常な恋でも、

異常な愛でも。

　俺はこれを、愛情と呼ぶ。

～～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～～

　こんにちは、悠生(ひさき)です。

　自分が昔(といっても半年前くらい)に病んでた時があってですねぇ・・・

　とうとう書いてしまいました。

　ヤンデレの日替わり。・・・たぶん。←

　でも、死ぬとかは無いですよ！

　絶対にそれは書かないです！！

　↓今いる歌い手さん↓

　・天月

　・そらる

　・まふまふ

　・ゆりん

　・伊東歌詞太郎

　・しゃむおん

～～追記～～

　オリフラ外しました。

　注意してくださった方々、ありがとうございます。

　内容の方も、自分なりに読みやすいように改善していこうと思います。

　読んでくださった方々、コメントをくださった方々。

　本当にありがとうございます。

　ちょっと追加しました。

　出来るだけコメも返すようにしたいと思います。

6種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月9日

ver天月…

　最初は軽い気持ちだった。

　 ”悪戯しようかな”とか”驚かせてやろう”とかそんな気持ちだった。

　 ……でも、いつの間にか…

　＿＿俺はストーカーと化していた。

「もっと…もっと近くに……」

　もっと近くに居たい。

　ブツブツと呟きながら歩く俺は、他から見たら只の不審者。

　そんなことわかってる。

　 …わかってはいるんだけど＿＿＿

　君の行動を監視していないと、落ち着かない。

「YOUちゃん、おはよ。」

『あ、おはよう天月くん。』

　無邪気に笑うYOUちゃんは、俺に監視されていることを知らない。

　何も知らない、可哀想な子。

『講義、始まっちゃうよ…？』

　 YOUちゃんは、世間の男心を知らない可哀想な子。

　下から顔を覗き込むなんて…

　さり気なく手を握るなんて…

　 ……惹かれないわけないじゃん。

「あぁ、そうだね。一緒にいこっか。」

　俺は繋がれた手を握り返す。

　この手を、離したくない。

　 …いや、離さない。

　でも……ちょっと考えてみれば、俺は彼女の行動を監視することが趣味なのかもしれない。

　それならば、この手は離した方が良いんじゃないか…？

『天月くん！急ごっ、後５分で始まっちゃうよ！！』

　あたふたし始めたYOUちゃんに、俺は不意に顔を近づける。

　考えて行動したんじゃなくて、無意識に……

　 …YOUちゃんにキスをした。

『あっ……えぁ…天月くっ……』

　顔を赤く染めるYOUちゃんを見て、俺は我に返る。

　でも、これが本能かな……？

「ごめん、でも……悪いとは思ってないんだ。」

　そしてYOUちゃんは、顔を赤くしたまま講義に出た。

　ホント可愛いんだから。

　 ……だから………

　 ……君を監視することは、止められなくなっちゃったんだ。