
「『やめて』? 『もっと』の間違いだろ」
「ん? お前だけだよ。お前だけ、特別。こんな事他の奴は出来ないんだよ、特別だねぇ」
「……可愛い。んー……、なんか、今日はお前のこといっぱい甘やかしたい」
⸜❤︎⸝ ⸜❤︎⸝ ⸜❤︎⸝
⚠️6周年記念日替わり小説
⚠️ばぁうくんのみ。ご本人と関係ない。
⚠️『検索エンジン避け』
⚠️たまに増える
🎧 = 曲パロ ×2
📕 = 短編 ×4
🏷⸒⸒
歌い手 / KnightA / ばぁう / 日替わり小説
6種類の結果パターン
⚔️❤️ - 2023年1月31日
📕「赤信号」ばぁうくん × 彼女
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「せっかくだから今日はドライブデートでもする?」なんてテレビを見ていた彼女に声をかければ嬉しそうに頷いた。
ちょうどクリスマスのイルミネーションが始まったとテレビで流れていて、「きれい……、」なんて呟く彼女にこの景色を実際に見せてやるかと車のキーを持って外へ出た。
✦
「わぁぁ、ばぁうくん見て。きれい」
「ん? 見てるみてる」
前方に広がるイルミネーション。
白、青、紫と寒色が中心のそれを見て興奮する彼女。俺も前見て運転してるんだから見えてるっての。
でも、こんな子供みたいにはしゃいでいる姿を見ると連れてきてよかったなと思う。
「あ、ねえ。ちょっと飲み物飲むから信号変わるか見ててくんない?」
「うんっ。分かった」
「変わったら教えて」
「うんっ」
光の中にある大きな赤色。
俺が言った通りじっと赤信号を見つめるYOUを見てちょっと笑いが込み上げる。飲み物なんて飲みながらでも信号の色くらい確認出来るのに真剣に見ちゃってかわいい。
「あ、ばぁうくん、信号────……っ!」
そろそろかと、彼女よりも早い反射神経でこちらを向いた彼女の口元を狙って一瞬だけ触れる。
「なっ、ば、い、ま……っ」
「ん? あぁ、変わっちゃったね」
ふっ、と笑いながらハンドルを握り直してアクセルを踏む。視界の端で触れた唇を指先でなぞる彼女。それが『もっと』なのか、『驚いた』なのかは分からないが、多分どっちも。
「キスだけで顔真っ赤にして。お前かわいいね」
「〜〜っ」
「でも今運転してるから。あんま勝手にかわいい顔しないでね」
もうイルミネーション所出なくなった彼女は可愛く、小さな声で「はい」と返事をした。
✦
助手席でばぁうくんのお世話する彼女
❤️🌸「ばぁうくん、飴いる?」
❤️「いらない」
❤️🌸「飲み物、とか……」
❤️「さっき飲んだ」
❤️🌸「あ、う、えっと、じゃあ、」
❤️「なんもしなくていいから。景色見ながらお話してて」
❤️🌸「う、うんっ!」
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作者名:Stellar | 作成日時:2022年11月13日 7時