「ほ〜ら、声、押さえなくてもいいんだよ？」「あぁ…やべっ…//理性ふっとんだ…もう止めらんねぇよ？」
「…大好きだから、放さない」
＊
どーもです！
非麻羅＠りんごちゃんでぇす！←
なぜかハイテンションです！！
なぜかというとー？！
日替わりだからですぅうううううう！！！←
いやいや、日替わりたのしいですよねっ！
途中で飽きる確率高めですけどっ★
まぁ頑張りますよっー！！
王子様だったりする人＊
及川徹#1
及川徹#2
岩泉一#1
岩泉一#2
国見英#1
リクエスト待っております。
どしどしどーぞ！
リクエストは他の学校でもっ全然オッケーです！
リクエストの仕方は次の例に従ってもらってもかまいません！
(例)烏野高校の日向。さっさと更新しなさいよ☆
はよ日向だせよ駄作者め(∩´∀`∩)
とかハイ。←
5種類の結果パターン
あなたの本日の占い結果です - 2024年4月26日
岩泉一#1
私は今屋上にいます。
そしてしたたる雨。
まるで今の私の感情のようだ。
あぁ、初恋は叶わないって本当だったんだね。
一生分の涙を使い果たそうかな。
それは、今から一時間前に遡る。
放課後、バレー部の部活でいつもより早くついた。
もちろんそこは一人でボールだしをしていた。
すると誰もいないはずの方向からボールが飛んできた。
「うっうわわわわっ！YOUちゃんあぶなぁぁい！！！」
私だってこのくらいよけられますっ！
ひょいっと………
「うわっ！」
避けた先にボールカゴがあって見事に足を擦りむいてしまった。
ボールを投げた張本人の及川さんが走ってきた。
私は大丈夫ですとだけ伝えて保健室に向かった。
そこで保健室に行かなければ、救急セットですませておけば、
こんなに涙を使わないですんだのだろうか。
保健室の前で驚きの言葉を聞いてしまった。
「岩泉さん！ずっと前から好きでした！付き合ってください！」
それだけで胸が締め付けられた。
なぜなら私も岩泉さんのことを好きだから。
その後の言葉に私は絶句した。
「本当か、嬉しいわ。ありがとうな。」
嬉しいんだ。
私が好きって冗談で言ってもハイハイで済ますのに。
私は走った。屋上に。
しばらく空を眺めていた。
大量の涙を流しながら。
急に雲行きが怪しくなってきた。
夏だし夕立だろうと傘もあるわけが無く、そのまま眺めていた。
案の定ベチャペチャになった。
雨で涙もわからなくなった。
私は赤い顔のまま、濡れた制服のまま、体育館に戻った。
部活が終わったらしく体育館で岩泉さんが一人座っていた。
「岩泉さん付き合い始めたんですね、おめでとうございます。」
「は？なにいってんだ？俺は付き合ってねぇぞ？」
「え？どうしてですか？あのとき嬉しいって…」
「聞いてたのか？いや、断った。俺は…」
岩泉さんの顔が真横に来た。
「お前がすきだから。あと、下着…透けてるから…//」
また涙がでた。
さっきの涙とはちがう…嬉しい涙。
＊
その…下着の色、ばらしてほしくなかったら右の★な？
明日も来いよ、待ってるから。
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作者名：非麻羅@りんご | 作成日時：2014年10月20日 22時
