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CSS .当作品は【AKB0048】の二次創作です｡
□書けるものしか書けません
なんでも許せる方向け。日替わりの作成は初なので、おかしな点があればご指摘お願いします
□作者は、別で00夢小説を更新中
その夢主も1キャラとして扱います。キャラによっては捏造があったり、本編との繋がり◎｡「〜」が結果文に非対応らしく、ただの棒「ー」表記になっています
■公開中 ※23/10/6現在
各1】のなめん/夢主/恵/瑞穂/陽子/��敦/��優/�ス發�
・お話は今後も不定期で追加予定
・(今は)リクエストは受け付けていません
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今日、輝いて見えたのは……？ - 2024年5月2日
5代目高橋みなみ【推しは実在した】
※ファン視点。アニメ9話
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凍原星で00がライブをする……はずだった。しかし、当日になって告げられたのはライブは中止になったという知らせ。近所に住む子どもたちはガッカリしていた。私だってそうだ。
……でも、どうした。お昼の時間を少し過ぎた頃、やけに楽しそうな様子で帰ってきた。どうしたの？ 何かいいことでもあった？ アリョーナは「あ！ お姉ちゃん！」と駆けてきた。彼女は私の妹である。
「あのねあのね、さっき00に会ったのー！」
「え……でも。ライブは……」
「中止じゃないよ！ ライブやるんだって」
アリョーナは嘘を言っているようには見えなかった。
夜。アリョーナの友達も一緒にライブ会場へ向かう。既に沢山の人が集まっていた。子どもたちと柵の前で横一列に並ぶ。00はどこから現れるんだろう。この星はDES軍に滞空権を抑えられていて、空からは難しいかもしれない。
目の前には大きな川がある。……まさか、ね。
「うわ〜、こんなにいっぱい！」
「研究生の人達が言ってた通りだ！」
アリョーナたちのキラキラした瞳を見ていたら街灯が一斉に落ちる。辺りが暗くなった。……音楽。下の広場の人達がライトのようなものを掲げている。本当に会いに来てくれたの……？
その数十秒後のこと。川が光り始めた。徐々にそれは姿を現した。
『AKBーーーーー』
タンタンタタンタン！
『0048！！』
00だ！ ……私は目の前の全部に心を奪われていた。大音量の音楽。歌声。色とりどりの光。アイドル。曲が進むとメンバーたちがすぐ目の前まで飛んできてくれた。彼女は画面を介して見るより大きく見えた。ダンスのせいかな。
……あ、あれ知ってる。キララっていうの。メンバーの周りでいくつも輝く。人並みの感想かもしれないが……かっこいい、ありがとう、大好き。本当にそう思う。
DES軍の大きな戦車での攻撃を回避。そして歌は続く。ふと見えたアリョーナの横顔は幸せそう。それは、みんなも。私もだ。アングラネットワークで00を知って、会いたかったメンバーに会えた。
「お姉ちゃん、」
「ん？」
「よかったね！ お姉ちゃん、たかみな推しだもん！」
「……うん、会いに来てくれて嬉しい」
ほら、ライブはまだまだこれから。次の曲が始まったよ。最高の時間は続く。00は、凍原星の人たちのために危険を承知で愛を届けに来てくれた。
私、このライブで00がもっと好きになったよ。
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作者名：東雲れーた | 作成日時：2023年8月30日 13時
