眠れないなら愛の中で。
〜*〜
現在更新中の本編⇒最上階は、一般生徒禁制!?ver.8【歌い手小説】
前日替わり⇒【歌い手】気付いて、最上級の愛に。【日替わり】
※創作です。同名の方とは何等関係ございませんので注意。嫌悪感がある方はブラウザバッグ。
※全て最上階本編で行われている一晩一編のイベントで一度アップ済です(多少リメイク等ありますが)。
アンケートにより作ることになりましたが、今まで通り本ページの方でも引き続きイベントは行われています。
結果は裕に20越してます。気が向いたときに(主に寝る前)赴いて癒されてくださると幸いです。
〜*〜
「眠れないの?」
「一人じゃ寂しい夜ってあるよね。」
「だったら俺たちの所に来いよ。」
「ああでも、眠らせられるか分かんないや」
「安眠か」
「刺激か」
「「「「どちらでも構わないなら、さあおいで―――――?」」」」
・
22種類の結果パターン
君に最高の夜を。 - 2024年5月2日
眠れないなら、最上階へおいでよ――……
本日の寝る前最上階は
――アンダーバー――
〜*〜
「で、結局その先生には何も言えなくてっ
――もぉ〜!!何でハッキリ言えなかったのか、あの時の自分にさえ腹が立ちますッ!!」
口に出したら、また響いて鮮烈に記憶が甦って苛立つ。
アンさんの膝に挟まれて、アンさんに背を預けて。
実際には細い胴なのに、身を預けたら、これ以上に求められないほどの安心感。
守るように包み込んでくる腕とか、全てに於て安らげる。
――だからこそ、容易に流れ出てきてしまった普段塞き止めていること
ア「そうか〜、それは嫌だね。
でも、YOUは我慢したんだから、偉いね。」
それもまたしっかりと、ただ同時に、流されずに受け止めて、私を撫でてくるアンさん。
「……でも、やっぱあそこで我慢とか、する必要なかったと思うんです。」
私がぽつりと、そんな優しい言葉に反論を出してしまう。
しかし、私の頭を撫でる手は優しく在り続けて
ア「今じゃなくてそのときに、YOUは必要性を感じて感情を抑えたんだよ。
――…賢明な判断だったと思うよ?」
ああもう
――なんでこう、怒りを沈めるのが上手いんだろ。
「アンさんが言うと、どんなことでも正しく聞こえます。」
ア「僕が言ってることなんて、間違いだらけだよ?」
撫でてる手が止まって、きっと、苦笑しているんだろう。
「でも、少なくとも真意がどうあれ、
……そうやって人を動かす力のあることを言える大人に、なりたいなあって思います。
願わくば、なるだけ早く。」
ア「――早く、大人になりたい?」
「――…はい。
……っ///!?!?」
返事をした声が思わず上ずって、顔が熱く染まった理由
アンさんの、さっきまで私を撫でていた手が、
私の顎を、クイッと持ち上げて、――必然的に後ろのアンさんの顔が見えたと思えば
近くて
近くて
吐息が直に吹きかかってきて
唇が触れそうで
アンさんの笑顔、相当妖しいし――?
ア「―――……
なんてね。これはちょっと、荒療治みたいなものだから、YOUの同意を得ないと出来ない。」
しかし、そんな緊張もすぐに緩んだ。アンさんの悪戯な笑みによって。
やがて大きなベッドに2人横になって電気を消して
ア「――……ただ荒療治でも構わない、早く大人になりたいって言うんだったら、いつでもおいで?」
って。
正直もう、大人すぎてわからない。
・
。
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Lento(プロフ) - まふさん超絶可愛い…!!! (2016年1月31日 22時) (レス) id: c243d1fab9 (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - アンさんっ…イケメンッ… (2015年8月22日 22時) (レス) id: c4dd5b6b85 (このIDを非表示/違反報告)
中瀬美春@堕ち(プロフ) - ピコさん可愛い。もうなにされてもいいです……美音さん最高すぎです。 (2015年1月5日 14時) (レス) id: 5bccbf79b5 (このIDを非表示/違反報告)
ねこばあど - なんだろう…びすさんが最高すぎる… (2014年12月21日 19時) (レス) id: 6d6be367d2 (このIDを非表示/違反報告)
珞(プロフ) - 灯油さんに天月君にびすさんだと・・・・・・!! (2014年11月23日 7時) (レス) id: 9efa4e44ad (このIDを非表示/違反報告)
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