ワートリ書きすぎだろ…ハマりすぎだろ……！！どうも新月です。
日替わり作るの楽しい()
ところで花言葉って良いよね。
連載中
A級ボーダーの日常は如何に。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/wa_tori01/?plid=shingetsu
なお、これは連載小説とは一切関係ありません。
作者の多忙と原作未読故、リクエストは引き受けません。
※花言葉の関係上ヤンデレとかあったりします。
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一輪の花に想いを乗せて。 - 2024年5月6日
Dear 風間 蒼也
貴「風間さん風間さん！庭の胡蝶蘭が綺麗に咲いたのでお裾分けです！！」
新聞紙に包んだピンク色の胡蝶蘭を風間さんに差し出す。
お裾分け…だなんて理由を付けて。
風間「……どうした急に。」
貴「え…あ、いえ。風間さんは花好きだって聞いたもので！私も庭でよく育てるんですよ！
……もしかして嫌いでしたか？」
嘘つき。そんな事誰にも聞いてもないくせに。
昔からそうだ。
都合の良い理由ばっか思い付いて、嘘ついて、自分の本心から逃げてばっかり。
風間「別に嫌いじゃないが………
…………ちゃんと答えろ。何でこの色を選んだ。」
貴「えっ…？」
思わぬ質問に変な声が出た。
嘘。気付かれた？
綺麗な華に隠した私の本心が。
貴「と、特に意味は無いですよ！？ピンク色の胡蝶蘭って綺麗じゃないですか！！
綺麗だから…是非風間さんに…って……思い…まして………。」
視線を逸らして慌てて説明する。
しかし風間さんは黙ったまま近付き両手で私の頬に触れ、無理矢理…それでも優しく、私と目を合わせた。
って近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い！！
顔に熱が集中していくのが分かる。体温が全て顔に伝っているかのように手先は冷たく硬直していた。
風間「本当か。目を合わせて言ってみろ。」
貴「〜〜ｯ!!!ほ、ほほほほ本当ですよ！
じゃ、私任務あるんで！！行きますね！！」
ピンクの胡蝶蘭を押し付け、私は風間さんの前を立ち去った。
私今日は非番なのに。そんなこと風間さんもきっと知ってるのに。
あーあ、私ってわりと本当にバカだ。
ここまで来たならちゃんと言えば良かったのに。
【ピンク色の胡蝶蘭：貴方を愛しています】
大好きなあの人に、愛してるって。
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優璃 - 出水…泣けるぜ。叶ってくれ〜頼む〜 (2022年8月18日 18時) (
レス) id: 190960af7c (このIDを非表示/違反報告)
笑笑笑笑 - 陽介えぇぇぇぇぇ (2018年2月25日 17時) (レス) id: 0a793ed26f (このIDを非表示/違反報告)
彼氏大好き(プロフ) - 遊真君の激甘いいですか？ (2016年3月8日 16時) (レス) id: c87d48680e (このIDを非表示/違反報告)
新月 - ユウさん» リクエストは受け付けてなかったのですが自分も修君はほのぼのver.欲しいので作らせて頂きます…！リクエストありがとうございます。 (2015年8月10日 18時) (レス) id: 33ca9c4c97 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 修、かなり泣ける (2015年7月31日 18時) (レス) id: d58b9d0fd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新月 −にいづき− | 作成日時：2015年4月16日 23時
