どうも、エゾラです。文字数云々のため、前作と書き方が変わるかと思いますがご了承下さい。
〜注意〜
・作者の妄想
・キャラ、設定崩壊
・低クオ
・現在は更新ストップしています。
・リクエストは受け付けてません。
〜表記について〜
▼→男主作成済み
▲→女主作成済み
★→男主・女主両方作成済み
〜ラインナップ〜
▲クルーク ▲アンデル ▼リデル ▲サリヴァン
〜リクエスト〜
▲ローザッテ ▲グリープ
〜未完成〜
▲マーベット ▲クローラス ▲ベストール
前作はこちら
http://uranai.nosv.org/u.php/day/ee96c0361c1/
9種類の結果パターン
今日はどんなヤンデレが来るでしょう？ - 2024年4月29日
今回出たのは、グリープ君です。
みみずまめ対様、リクエストありがとうございます。
〜自室にて〜
数日前から体調が悪い。なんだかヒヤヒヤするし、動く気力も少し無くなってくる。
最近では、食欲すら湧かなくなった。なんだか、このまま眠っていたい。そういう気分だ。
[コンコンコン]
？？？「YOUー！お見舞いに来たよー！」
誰かが来た。けど、答えなかった。
？？？「おーい！YOUー！……出ないね。」
？？？「もしかしたら、お出かけしているのかもしれませんね。」
三人の話し声が聞こえた。その話し声は遠くなっていく。私は無言で手の平を見た。前から、印のようなものが出来ていた。
〜数時間後〜
もう、考えるのが面倒くさく感じた。ベッドの上で天井をボーッと見た。窓から涼しい風が入り込んで、カーテンが揺れる。締めようとゆっくり起き上がろうとしたその時、
？？？「気分はどうだ？」
私の横に、鎌を持った男の子がいた。
YOU「死神……？」
グリープ「あぁ、そうさ……。オレは死神。数週間前からアンタに取り憑いている。」
取り憑いている……？最近無気力なのはまさか、この子のせい……！？
YOU「嘘……！？このまま私は死んじゃうの……？」
私は体を動かしたかった。追い出したかった。けど、動けない。
グリープ「そんなに怖がるなよ。これからはオレと冥界で暮らすんだ。永遠に……な。」
YOU「いやっ……！！いやだ！！近づかないで！！」
死神は私の上に乗り、ジリジリと近づいてくる。顔と顔の距離がグッと近づいたとき、唇が触れた。
グリープ「はぁ……やっとこの時が来たぜ。一目惚れした相手と、こうできるなんてな……」
怖いはずなのに、どこか優しげな感じがした。でも、私が死ぬのは変わらない。私の中で安心感と恐怖が混じっていった。
グリープ「なぁ、知っているか？死神は『死』に対する恐怖を和らげる役目があるんだぜ？だから……」
死神は、私をぎゅっと抱き締めた。その後、死神は何も言わず無言のまま、私を離さなかった。
……温かった。私はそのままゆっくりと、目を閉じて……眠りについた。
〜終わり〜
あとがき
どうも、作者です。なんだろう……ヤンデレ要素より、純愛？のような要素が強いような気がする。今回は「死期が近づくにつれてどんな行動をするのか」みたいな情報を見ながら作りました。情報収集がちょっと大変でした((
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作者名：エゾラ | 作成日時：2022年3月2日 17時
