この作品はアサヒロ！の父親から暴行を受けそうになった、夢主ちゃんが暗殺教室のキャラクターに助けてもらう、そんな話を日替わりにしてお送りします！お話の続きはこちら！https://uranai.nosv.org/u.php/novel/Haru502/
5種類の結果パターン
さて、だれに守ってもらうのでしょうか(まだ未完成です) - 2025年6月17日
「やめてください。YOUが嫌がっています」
目を開けると目の前には、潮田君がいた。
「なっ、」
唔弥さんも驚いていた。なんせ、いきなり私と唔弥さんの間に現れたのだから。
「あなた方の言っていることは、とても酷いと思います。まるで、YOUをお金稼ぎの道具のような……そんな感じに聞こえました」
「はあ！？YOUは金稼ぎの他にないわよ！！」
「っ、ガキが！！ふざけやがって！！」
唔弥が振りかぶった。だけど、それより先に潮田くんの方が早かった。
「っ！！！！！」
潮田くんは赤羽君とのサバイバルゲームの時に使った格闘技のように、投げ飛ばした。
「っ！！いってえええええー！！！」
「これ以上、YOUを傷つけるのなら僕は本気でヤります」
「っ！！あ、あ」
唔弥はその場で失神した。その後、烏丸先生によって、外に出された。
「YOU、大丈夫？？」
「う、ん……ありがとう」
「あ、えっと！ごめん！勝手に家族の問題に首を突っ込んでしまって……」
「いいよ。とても助かったよ。ありがとう」
潮田君はとても申し訳なさそうに謝ってくれる。けど、嬉しかった。先生の言う通りだった。私一人じゃなかったんだ。
「それは良かった……気づけば体が動いててさ〜無事？立てる？？」
「うん」
潮田君に手を貸してもらって立ち上がる。
「あと、僕のことは渚って呼んでくれたらいいかなあ〜なんて」
「！！ 分かった！ありがとう渚！」
とびっきりの笑顔で抱きついた。
「//////」
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