歌い手さんが大好きなので作らせていただきました!!
楽しんでもらえれば幸いです。
__さあ、あなたは誰と恋に堕ちる?__
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どんどん増やします!
では、甘い時を___様と…。
6種類の結果パターン
(*´・v・`) - 2024年5月15日
* りぶ *
私は夜の道を走っていた。
「りぶー!!」
そして一つの公園に着くと、徐に彼の名前を呼ぶ。
「ごめん!待った?」
「いや、今来たところだから」
そう言って君は目を細める。
実は今日は私とりぶが付き合った記念日。
色々あったが、今年でもう五年目だ。
毎年記念日は二人で祝っていたが、今回のように夜の公園に呼び出されるのは初めてだった。
しかも今は真冬。
気温は一桁だったはず。
マフラーと手袋をしていてもかなり寒い。
「ごめんな。寒いのに外に呼び出して」
「平気!それより話って何?」
寒さよりも、りぶに呼び出された理由が気になった。
急にメールで話がある、と切り出された時は別れ話かと思って泣きそうになった。
でもりぶの友達の歌詞太郎さんに聞いたら、別れ話ではないと言う。
安心して、これもまた泣きそうになった。
「とりあえず、あそこのベンチに座ろうか」
りぶと一緒に公園のベンチに座る。
ドキドキが止まらない。
何を言われるのだろうか。
「俺たちさ、大学生で始めて会って、ニ年生の時から付き合ったよな」
「うん」
「そこから五年間、喧嘩もしたけど俺は楽しかった」
「私も楽しかったよ?」
ふと昔のことを振り返ると、本当にいろんな思い出がある。
初デート、初喧嘩、初旅行、初キス…。
全部私たちの大切な思い出。
「それでさ、俺も結構悩んだんだよ」
「うん?」
「だから受け止めてくれる?」
りぶは大きく深呼吸したかと思うと、急に立ち上がって私の前で片足をつき、私の手をとった。
「え!…りぶ?」
羞恥心で顔が赤くなるが、この際冬の寒さのせいにしておこう。
彼は決心がついたのか、私の目を見た。
そして、
「俺と、結婚してください」
その言葉は、私にとって最高のプレゼントでした。
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陽 - 灯油さんでした。うん、カッケェ。 (2015年4月10日 18時) (レス) id: f526fe80d2 (このIDを非表示/違反報告)
(●∀○)♪ - びすさんのすごくよかったです!! びすさん可愛い(*´∀`*) これからも応援してます! (2014年11月13日 20時) (レス) id: c3845d3b2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カカオ | 作成日時:2014年6月11日 22時