私得でしかない日替わりを作りました!ヤンデレ?メンヘラ?シチュが好きな方々に届いて欲しい…という一心で作ってます。楽しんでいってください!
何があっても自己責任でお願いします。
多分私の好みの問題でキャラが結構偏るかと思います。なので感想はもちろん、リクエストも沢山お受けさせて下さい!
このキャラでこれがみたいなどありましたらぜひコメントへ♡
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※〇が付いてるのは夢主さんが病んでます
※普通に純愛もあります。
【エレン】
・どきどき〇
【ミカサ】
・あなたがすき
【クリスタ】
・あなたになりたい〇
【リヴァイ】
・マフィア
【エルヴィン】
・日々の空白
5種類の結果パターン
わくわくドキドキ!?! - 2024年4月28日
【日々の空白】
「目が覚めたんだな?おはよう。と言っても今は夜なんだが…」
目が覚めると、身動きが取れなかった。
自身の手足は縄で縛られており、口はタオルで塞がれている。
そして、目の前には知らない男。
「俺の名前はエルヴィン。今日からYOUの恋人だ。よろしく。」
私は震えて声も出なかった。ただ涙が頬を伝う。
目の前の整った顔は笑みを浮かべて、そのまま私に語り続けた。
「…いきなり連れてこられて戸惑ってるだろ?まぁしょうがないと思うが…」
「ん…」
顔を掴まれ、強制的に目を合わせられる。
「俺はずっと君を見ていたんだ。君とこの家に暮らすために日用品とかは揃えてあるよ。でもスマホだけはもたせられないんだ、すまない。」
エルヴィンと名乗るその男は、私の口のタオルを外した。このままでは私の声が聞けないからと。
「な、なにするんですか…!私はあなたの恋人でもなんでも…!」
「だから、今から恋人って言っただろ?大丈夫、痛いことしたりするつもりはないよ、ただ君がもし逃げようとしたら…」
彼はポケットからカッターナイフを取り出す、それを私の手に当てがった。
「これをツーって…一定のリズムで…な?」
「あ、ふっ…や、やめてください…」
「…じゃあ逃げないって、俺と約束。」
彼はそう言って小指を差し出してきた。私はそれに答えるように、縛られたままの腕を伸ばし、小指を絡める。
「よし、いいこいいこ…じゃあ俺はYOUの飯を持ってくる。YOUはここで待ってろ。」
…彼がキッチンに向かってから、私は考えていた。
このままここに居たらどうなる?痛いことはされないかもだけど、こんな常識を越したことをしてくる人、まともなわけが無い…
ただ私はその場で泣くしかなかった。
「…君、アホなのか?」
後ろからいきなり声をかけられ驚く。
「足をダメにする勢いで玄関まで行けば、ここから出られただろ?」
「あ…」
「…やっぱり君はアホなんだな。なら…そこの柱よりあっちには行ってはいけない。いいだろ?」
いよいよ逃げられない。私は自ら逃げるチャンスを逃したのだ。
「これからよろしくな、YOU。」
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作者名:ふみき | 作成日時:2023年4月7日 3時