エイトセラピー[Dye D？×８UPPERS]

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大「初、日替わり！！」

渋「さっそくええことしよか？」ニヤッ

村「アホかっ」ベシッ

青「これは恋愛ものではなく」

錦「心が疲れている人や悩みがある人」

緑「毎日頑張っているあなたを癒すものなんよ」

赤「セラピストは」

黒「『愛しの8人目』の俺たち８UPPERSと」

横「『So trust me.』の俺たちやで」

丸「まぁ、パーンと見てください」

紫「パーンとってなんやねん」バシッ

黄「楽しんでな……」ニッ

橙「エセ関西弁です」ニコッ

安「感想、評価よろしくな♪」

Dye D？……１人１パターン

８UPPERS……１人１パターン

計１４パターン

※４／４２つ修正しました

DyeD？の小説↓

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/tomtga/

８UPPERSの小説↓

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jgptmdaj/

14種類の結果パターン

本日のセラピストは…… - 2024年5月8日

Dye D？の渋谷すばるです。
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[at ３０８号室]

ターゲットの受付が終わり、スタッフの控え室で次の業務まで休む。

渋「……なんかあったんか？」

まだ時間じゃないのに、すばるくんが隣にきた。

話したくなくて顔を背けたのに、もうきていた。

渋「無視すんなて、なぁ」

そう言っておでこにデコピンをしてきた。

私がおでこを押さえながら睨むと、大きな瞳で見つめていた。

渋「生きなアカンで、こんな俺らやけど……お前も一緒や」

そう言って今度は両手で私の頬を潰してきた。

渋「不細工でもアホでもええ……ただ泥臭く生きろ」

真っ直ぐな瞳にすばるくんの本気が見えて、ゆっくりと頷く。

その後、みょーんと伸ばされた勢いで思わずふふふと笑ってしまった。

それを見たすばるくんは満足そうにクククッと笑ってくれた。