今日も私は彼のもの。

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はじめまして！
*あおさ*です！
よろしくね！

＊完全オリジナル作品
＊みんなヤンデレ
＊夢主さんは学生設定
＊過激な表現はないよ！
　親の前でも安心して読めるね！！((

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さぁ、今日の(名前)さんは誰のものに…？

※他の小説で名前を設定してきてね～

7種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年4月29日

※自傷の表現があります

「いやいや、それはないって…」
「お前こそ！」
『あっははは！』

私たちは仲良し３人組。
…のはずだったのに

どうしてこんなことに

「いや、お前じゃつりあわねぇって」
「黙れよ。お前よりマシだろ」

目の前で言い争いをする２人。
…これも全部私のせい。
私が、決められなかったから。

数日前、私は彼らに告白された。
嬉しかったけど、
＂どちらかに決められない…！＂

私はずっと迷って、迷って。
その間に、彼らの仲は険悪になっていった。
結局私は決められなかったから、彼らはどちらが相応しいかとずっと言い争っている。

…罪悪感。
１人に決められないと感じた時からずっと消えない。

止めるのも、
「「じゃあどっちがいいのか決まったのかよ！」」
と言われると分かっているからもうやめた。

だって、私は2人とも好きだったんだ…！
いつも明るくて元気づけてくれる彼が、
冷静で私の話をちゃんと聞いてくれる彼が。
ずっとこの関係のままでいたかったから。

でも、今は。
互いを罵倒し合う言葉が聞こえてくる。

…もう手遅れ。
私はカッターを手に取った。

ザク！
「「！？」」

首に焼けるような痛み。
でも、ほら、２人ともやめてくれた…！

「おい、YOUっ！？」
「馬鹿なことするな！！」
私に駆け寄ってくる彼らは、もう言い争ってなんかない。

これで、いいんだよね？
原因である私がいなくなれば、
全部全部解決するんだよね？

『さよなら…っ』

２人とも、愛してたよ

＊逆パターンだ！