週末の旦那たち【実況者】

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はじめまして、晏珠です。

久しぶりに来てみたんですが、まーた実況者沼にハマってしまい勢いで作りました。どうぞ温かい目で見守って頂ければ_:(´ `」 ∠):_

書きやすい方、ということで色々人選有ります…
というか自分が書けない方は後から書こうと思ってますので(多分)目を瞑っていただけると嬉しいです…！！！

※多少危な目な表現がありそうですので、閲覧は自己責任でお願いします！

最俺

キヨ
フジ
ヒラ

ナポリの男たち

蘭たん
すぎる
hacchi

リクエスト等常時受付中です( ˙꒳˙ᐢ )

6種類の結果パターン

今日の旦那様は…？ - 2024年5月6日

「俺思うんだけどさぁ、YOUが居るからもう免許取らなくていいよね」
「うーんまぁいいけど、私的には助手席に乗ってドライブでもしてみたいものよ？」

私の膝上でヒラは、そっかあ、と聞いてるのか聞いてないのかわからないような声で返事をする。私は耳かきをしながらテレビの音に耳を傾けていた。

「ヒラ寝ようとしてるでしょ、ダメですよ寝ちゃ」
「してないよぉ… 」

わかりやすい空返事に笑いが零れそうになるが、正直言うと明日は休みなのでもう寝てしまうのは惜しいし少し寂しい。

「ねーえ、ひーら」
「んー…YOU、ちゅー」
「ん、ちゅーう」

付き合いたてか！とツッコミを入れたくなるような甘さ加減だが、バカップル上等、ちゅ、と小さくリップ音を鳴らす。

「短くなぁい？」
「ふふ、全然寝ぼけてないじゃんか」
「いーからほらぁ、ちゅ」

何度か軽いキスを重ねる。すると焦れったいのか何なのか、ヒラは起き上がった。

「ん？どうした？」
「場所変わんない？俺が上なるわ」

そう言うと上から愛おしそうに私を見つめて微笑む。可愛いねぇなんて、おばあちゃんのように笑うと、サラ、と私の髪を分けて唇を近づけた。重ねるだけで何もせず、ただ息が詰まるようなキス。如何せん肺活量の少ない私はすぐに酸素を求めてしまって、口を開けてしまう。途端、待っていたかのように舌を絡める。深いキスに溺れて、身を委ねた。

「えっろいねえ、YOUちゃん。俺だけのだからね」

今日も今日とて甘々で。