文豪と私と鬼滅の日常

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:5,820 hit

「異能力、ーー」
とある異能力者によって鬼滅の刃の世界にとばされた文豪達。
帰り方も分からずどうするか悩んでいると、一人の少女が現れた。
「何か困っているようだけど大丈夫かい？」
彼女は鬼殺隊天柱、如月(名前)、彼女のおかげで文豪達は天柱の屋敷に住むことになった。
それから数ヶ月
文豪達と鬼殺隊は、一緒に甘味処へ行ったり協力して鬼を倒したりと仲良くなっていたようだ。
ーーーーー
注意
基本日常ですが時々R18 、恋愛、百合もあります。
リクエストください。
ーーーーー
夢野久作×竈門禰豆子
与謝野晶子×胡蝶しのぶ
江戸川乱歩×冨岡義勇二種類
太宰治×我妻善逸
宮沢賢治×煉獄杏寿郎
泉鏡花×甘露寺蜜璃
ゴーゴリ×栗花落カナヲ
梶井基次郎×宇髄天元
エドガー・アラン・ポオ×産屋敷耀哉
立原道造×不死川玄弥
泉鏡花×冨岡義勇
エリス×時透無一郎
ルーシー・モード・モンゴメリ×煉獄千寿郎
マーク・トウェイン×嘴平伊之助
谷崎○一郎×竈門炭治郎
谷崎ナオミ×竈門禰豆子
国木田独歩×嘴平伊之助

18種類の結果パターン

リクエスト宜しく頼むよ - 2024年5月8日

「ギャーー！！」
蝶屋敷に私の悲鳴が響く。
「はい、これでもうなおったよ」
「あ、ありがとう」
どうも、私如月YOUは、腕を折り、蝶屋敷に来たんだけれど・・・
与謝野さんに鉈でズバッと切られて、滅茶苦茶痛かった。
いやそうしないと異能力発動しないのはわかってるけどさ、五回もやることなくない！？
「それにしてもすごいですね、あの怪我、普通なら全治数週間ですよ」
「いや、アンタも十分スゴいさ、毒で鬼を倒すなんてね」
「うう、痛かった」
「あらあら、大丈夫ですか？」
「だいじょばない」
「妾の異能力はこうしないといけないからねェ」
胡蝶が半泣きする私の腕に触れる。
「え、何何？」
腕を撫でられ戸惑いが隠せない。
「腕に少しのあとも残っていません、どうなっているんですか？」
「さあね、妾にも分からないさ」
「ふっ、あの胡蝶っくすぐったいっから、ひっ止めてっ」
私はくすぐったいのを我慢して言う。
「おやァ、アンタ擽り弱いんだねェ」
あれ、何か嫌な予感が・・・
こういうときは、逃げるが勝ち！
走ろうとしたが走れなかった。
その理由は胡蝶が私の腕をしっかりと掴んでいたからだ。
「ふふっ逃がしませよ、YOUさん」
「覚悟するんだね」
「え、あ、あの、勘弁しtギャーー！！」
蝶屋敷に本日二回目の私の悲鳴が響いた。
ーーーーー
「評価とコメント、お願いしますね」
「妾達が出たって言ったらコメントで返信するかもしれないね」