【神々の悪戯】神集いし神殿＊貴方様に神からの信託を…＊

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本日はようこそ我らが神達の神殿へ……

様々な神がおられるこの神殿では、貴方様に信託を施しております…

幸溢れるギリシャの神…

アポロン…

ハデス…

日のいずる極東の日本の神…

月人…

尊…

未知の聖域から北欧の神…

バルドル…

ロキ…

トール…

神秘に包まれたエジプトの神…

アヌビス…

トト…

ありとあらゆる場所からやってきた神々は、きっと貴方様に天の導きを与えてくださるでしょう…

そして、日が沈み夜が訪れた時…

隠されていた彼のもう1つの顔が覗く…

情熱的に燃え上がる太陽の神アポロン…

初恋に揺れ動く月の神月人…

さぁ……

今宵、貴方様にはどのような信託がくだるのか……

その麗しき瞳でご覧下さい……

リクエストがございましたら、お手数ですが、コメント欄にご記入をお願い致します…

11種類の結果パターン

貴方に捧げる神からの愛の言葉… - 2024年4月26日

本日、信託をくださるのは北欧神話雷の神トールから…

トール「…久しぶりだな」

トール「…なかなかお前に会えなかったから心配してたんだぞ？」

トール「…ロキやバルドルとはよく会っていたそうだがな…」

トール「…何で知ってるのか…だって…？」

トール「…それは、彼奴らがよくお前の話をするからだ」

トール「…」

トール「…そんなに不機嫌そうな顔しないで…か…」

トール「…ハァ…上手く隠してるつもりだったが…見抜かれたか…」

トール「…不機嫌になってる理由…？」

トール「…聴きたいのか…？」

トール「…それは……」

ギュッ…

トール「…お前が俺よりロキやバルドルとよく会うのが気に食わないからだ…」

トール「…簡単に言えば……嫉妬…だな…」

トール「…たった数日お前にあってないだけでこんな風になるとは…」

トール「…もう少し我慢強くならないとな…」

トール「…？わざわざ我慢しなくていい…だと…？」

トール「…何でそう言うんだ？」

トール「…今まではトールに会うのが恥ずかしくてなかなか会いにいけなかった…けど、すごく寂し

　くなって会いに来た…？」

トール「…フッ…どうやら俺達はお互いに直すところがあるらしいな…」

トール「…だが…今日…やっと会えたんだ…」

トール「…我慢する事など何もないだろう…」

トール「…何を考えている？…そんなに顔を赤くして…」

トール「…言えば、その通りにしてやらないでもないが…」

トール「…また顔が赤くなった…そんなに恥ずかしいのか…？」

トール「…まぁ、そんなお前も可愛らしいけどな…」

チュッ…

トール「…今日はお前の全部俺の物にしてもいいか…？」

トール「…返事がないと言う事は了承という事でいいな…」

トール「…会えなかった分…今日は気が澄むまで可愛がらせてもらうぞ…？」

トール「…お前だけが…俺の可愛い恋人だ…」