検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:4,217 hit
夢主さんと黒尾さんがただイチャイチャするだけの日替わり。


主はこういうの初めてなのでとても緊張します…。


日替わり内容は見てからのお楽しみで。


先に言っておきます、かなり長文です。クソだらだら書いてます。


何でも許せる方呑どうぞ

5種類の結果パターン

黒尾と恋、してみる? - 2024年5月7日

「最悪」

退屈だった6時間の授業もやっと終わったのに全く気分が晴れない。
その原因は雨。

自転車通学な私にとって最大のピンチである。

風が強い日はスカートが捲れるしびしょびしょになって大変なのだ。

「レインコートも忘れたし…。しょうがない、電車で帰ろう…」


はぁ、とため息をつき教科書を鞄にしまった。




「…で、なんで黒尾が居るの」
「YOUと帰り道がたまたま一緒なだけだろ」


窮屈な電車から降りてやっと一段落した時。
排球部主将の黒尾鉄朗に何故か出会い何故か一緒に帰ることになった。


可笑しいだろ。

「てかなんで傘持ってないのよ。これ私のなんだけど」

「忘れちゃったんだよな。ったく!天気予報雨とか聞いてねぇよ…」

今はいわゆる相合傘状態。…正直言って黒尾に好意がある私にとっては都合のいい事だけどね。

こんな近くで見た事がないから少しドキドキする。しなやかな腕に程よくついた筋肉。

「…何見てんだよ」

ペシッと頭を叩かれる。

「見とれてた。何ていうか…すっごい色っぽかったよ、黒尾」

暫し流れる無言。

この曲がり角を進めば此奴とはさよならだ。

「ここで曲がるから、じゃあね黒……」

そう言おうとして進もうとしたその時、ぐいっといきなり腕を引っ張られる。

抵抗する術もなく私は黒尾に引き寄せられる、
やだ、近い。

「ふはっ、顔真っ赤になってる。可愛いなお前」

ニヤニヤと笑う彼を恥ずかしさのあまり私は見ることが出来なかった。


「ほら、こっち向けよ」

顎を片手でくいっと持ち上げられる。

と、その瞬間生暖かいものが口に当たる。

それが黒尾の唇だとは暫しの間考えられなかった。

「傘のお返し。じゃあな、YOUまた明日」

そう言うと彼は走って向こうへと消えていった


「…ばぁか。」

その声も届かず雨の音にかき消されていった。



数日後、私が黒尾と付き合った事はまた、別の話。

この作品には5種類の結果があります

お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます


ラッキーアイテム

盆栽

ラッキーナンバー

8

占いを作る感想を書く
他の作品を探す

ブログに結果貼り付け:

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (23 票)

この作品をお気に入り追加 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 黒尾 , 黒尾鉄朗   
作品ジャンル:タレント/アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

星蘭 - 面白かったです!!ありがとうございます!!毎日来ます。 (2019年8月28日 12時) (レス) id: 5f7ed13017 (このIDを非表示/違反報告)
ねこのしっぽ - 初めまして、ねこのしっぽです!今日初めて見ましたが、今日は、相合い傘のでした!えっと…自転車通学の…。リクは受け付けてますか? (2017年3月14日 1時) (レス) id: ed9559203e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成
この占いのブログパーツ

作者名:おもち | 作成日時:2016年6月26日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。