溺れた【ダンガンロンパ】

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ここはジャバウォック島。

みんなが海ではしゃぐ中、私は1人パラソルの下に座っていた。

のに、、

朝日奈「おーい！(名前)ちゃーん！」

澪田「こっちに来るっす！」

赤松「一緒に泳ごうよ！」

『えっ、ちょ…！待っ…！！』

私泳げないっつの…！！

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【電子生徒手帳】
名前：海月(ミヅキ)(名前)
身長：164cm
体重：45kg
胸囲：87cm
特記：超高校級の海洋学者

《助けてくれた方》
・苗木誠
・日向創
・最原終一
・狛枝凪斗
・王馬小吉
・大和田紋土
・十神白夜

coming soon...

7種類の結果パターン

えっ、そこで溺れてるのって…… - 2024年5月13日

『う、ぐ…っ…』

あぁ…なんだかもう疲れてきちゃったな。

私はもがくのをやめて沈んで行った。

どうせ仮想空間ならまぁ死んでも大丈夫だろう。

私は目を閉じた。

狛枝「ねぇ、海月さん。ねぇってば。」

『う、うぅ……？』

狛枝「あ、起きたんだね。気分はどう？」

……走馬灯？

最後に見るのがこんな変人だなんて。

私も物好きだな。

狛枝「…どうしたの？」

『…え、生きてる？』

狛枝「うん！ボクが助けたからね。

"超高校級"の才能を持つ海月さんを助けてしまうなんていうのも烏滸がましいけど、無事で何よりだよ」

相変わらずの変人っぷりだな。

うん、それしか言うことがない。

『あれ、でも私沈んで……』

狛枝「偶然ボクが見つけたから、潜って引っ張り上げたんだ。

あはっ、ボクって本当に幸運だよね！」

『そっか…、ありがとね』

狛枝「……人魚姫みたいで綺麗だったなぁ」

『えっ』

狛枝「っ！…ご、ごめん、忘れて」

そういう私達の顔は夕陽よりも赤かった。

と思う。

狛枝「こんなボクが海月さんに振り向いてもらえるわけないよね。

だってボクは…最低で最悪で劣悪でゴミクズで(強制終了)」

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狛枝「高評価押して欲しいな。」
↑
思わず本音出ちゃった狛枝氏((「何か言った？」