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今日が地球最後の日




  それならば――――――――――――――






やっふい!夢主でっす。
初日替わりです!基本シリアス系のはずです。
こんなお話作ってほしい!みたいなのあったらコメらんでお願いします。




地球最後の日
あなたなら何をしますか???




xあてーしょんぷりーず?x
・ご本人様と関係はありません
・作者に文才というものはありません
・リク消化めちゃおそ
・衝動的に書いてるので急に消す可能性大アリ
・検索よけ必須




x今あるお話x
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あなたと最後を共にするのは…?? - 2024年5月11日

もうすぐ世界は終わりを迎えるらしい。
そんな非現実的なことを彼に伝えてみたらどんな反応したと思う?
驚く?悲しむ?焦る?
答えは全部NO。彼氏であるうらたんにこの話をしたとき彼は私の一番予想外の反応をした。

「ふーん」

正解は興味なし。うそでしょ?って思ったよね。私たち死ぬんだよ?可愛いな彼女がこんなにも焦ってるのにふーんてなんだ!
いくらツンデレの彼だからって流石に悲しい。だって私と会えなくなるの悲しくないってことでしょ?うらたん私のこと嫌いなのかな。
こんなこといったら重いって拒絶されるだろうか。
スマホに夢中な彼から目を離し寝室に入って電気もつけないままベッドに寝っ転がる。布団からうらたんのかおりがしてますます虚しさが増した。

「ちびたぬき」
「誰がチビだって?」

うぇ、なんて素っ頓狂な声が口から漏れ出る。

「あ、うらたんいたの…」
「かわいー彼女が拗ねてたみたいなんで様子見に来てやったんだけど?」

寝室の入り口に立ってたうらたんは部屋の電気をつけるとこちらに歩いてきて起き上がった私の隣に腰掛けた。ぎしっとベッドのスプリングが悲鳴をあげる。

「で?なにすねてたの。」
「え、いや…」

引かれそうで口籠っていると俺に言えないことなの?と彼が捨てられた子犬みたいな顔でこちらを見つめてくる。その顔ほんとずるい。

「いっても引かない?」
「引かねーよ。」
「えと、世界が終わっちゃうって言った時うらたん興味なさそうだったから…だから私と会えなくなっちゃうの嫌じゃないのかなって、ごめん重いよね。」

話してるうちに惨めな気持ちになってきて涙があふれる。これじゃもっと重いって思われる。
そう考えているとうらたんがガシガシと頭を書きながらため息をついた。

「はぁ…お前そんなこと思ってたの?」

難しい顔をした彼が私を抱きしめる。ふわりと柔軟剤のいい香りがした。

「ごめん、そんなつもりじゃなくて…あー」

うらたんが口籠りながら離れていったと思った刹那、口に柔らかいものが当たる。

「!?」
「悲しくないわけないだろ。YOUと会えなくなるの。」

そう言ううらたんのペリドットには確かに不安げな光が揺れていて彼の言葉が噓じゃないことを証明していた。
貴重な彼のデレに胸がきゅんとなる。私のこと嫌いなんてなんてことを考えてたんだろう。
嗚呼どうか来世も貴方と会えますように。

「んで、誰がチビだって?」
「あ」

忘 れ て た



「評価コメントやってけよ?」

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あまね - やばい。ちょっと泣けてくる。 (2021年8月5日 10時) (レス) id: 4e75bbc362 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢主 | 作成日時:2020年7月26日 12時

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