愛されうぇすと。

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ジャニーズWESTの7人に愛されちゃいます。

…ちょっと歪な形で。

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るると申します。

※ヤンデレ、重めです。

※一部、過激シーンあります。

※キャラ崩壊、エセ関西弁注意です⚠

息抜きにゆるく更新していきます。

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【赤_幼馴染、同僚】
【橙_彼氏、SNS友達】
【黄_執事、彼氏、先生】
【緑_ストーカー、彼氏】
【青_クラスメイト、兄】
【紫_元カレ】
【桃_弟】

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13種類の結果パターン

愛されうぇすと。 - 2024年5月11日

【赤_幼馴染】

両親が海外旅行に行っている間、大毅の家に泊めてもらうことになった。

久しぶりに大毅の家行くなぁ、なんて思いながらインターホンを押す。

赤「ん、入って。」

「お邪魔しまーす。」

部屋着で部屋に案内する大毅はいつもの制服と違ってちょっと違和感。

学校では会うけど、あんまり話さないから緊張するなぁ。

赤「ケーキあるから食べよか、飲み物は何がええ？」

部屋に入るなり大毅は尋ねてきた。

「ありがと、私紅茶がいいな。」

キッチンに向かった大毅を確認して、部屋を見渡す。

年相応の、いかにも男子って感じの部屋だった。

ふと、勉強机の棚にしまってある小学校の時の卒業アルバムが目に付く。

懐かしさから手を伸ばし、ページを捲ろうとした時だった。

「…何これ。」

小学生の時の私の写真がパラパラと落ちる。

登下校、授業中、友達と遊んでいる時…。

まさかと思い、隣にあった中学校の卒業アルバムも開いてみる。

やっぱり、私の写真でいっぱいだった。

その時、階段を上ってくる足音が聞こえた。

早く片付けないと、悪い事が起こりそうな気がする。

赤「おまたせ。」

「っ、あ、ありがとう…。」

なんとか間に合い、大毅に笑顔を向ける。

大丈夫、バレてない。

気持ちを落ち着かせようと紅茶を流し込む。

大毅は相変わらずニヤニヤしながら私が紅茶を飲むのを見ていた。

赤「美味しい？」

「うん、美味しいよ。…あ、私ショートケーキがいい。」

差し出されたショートケーキを食べようとフォークを掴もうとした。

あれ、上手く力が入らない。

赤「大丈夫か？」

大毅が近付いてくる。

「だいじょ、ぶ…、」

急に眠気が襲ってきて、私は大毅に抱えられて意識を手放していた。

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赤「おはよ、YOU。」

大毅の声で起きると手足はベッドに拘束され、辺り一面に私の写真が貼ってある部屋に居た。

「っ…、何これ！外して！」

赤「…それは出来へん。」

赤「やって、やっとYOUとひとつになれるもん。」

笑いながら大毅は私の上に跨った。

赤「いつも見てるだけやったYOUが目の前におる…。」

まるで愛おしいものを眺めるように頬に触れられる。

「っ、やめて…、」

赤「愛してるよ、YOU。これからずっと一緒や。」

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