七つの大罪好き、悲恋好き、バン大好きの無名ロイドです。本編も頑張りますが、息抜き的なアレです。
女キャラクターの場合は男主。
今あるもの。
悲しみの英雄物語 Meliodas
叶わぬ初恋と彼女の嫉妬 Elizabeth
夢と最期の想い Ban
独占欲と想いを込めたプレゼント Diane
怒りに呑まれた恋情 King
想えぬ人形と人の情 Gowther
悲しみを経たその先に Gilthunder
キミの事が Hendrickson(リクエスト)
繰り返される地獄 ???
本編
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/54923/
完結したシリーズ
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/507kitunebi/
急募、評価と感想(またはリクエスト)くれる天使様。
9種類の結果パターン
消えない記憶を唄う、その先には……。 - 2024年4月27日
悲しみを経たその先に Gilthunder
俺は、聖騎士だ。
いや、違う。聖騎士失格だ。
だって。
YOU「……ギル、大丈夫?」
ギル「……あぁ。」
目の前にいるのは、俺が初めて好きになって、
生涯を掛けて守ろうと思った女性。
初めて会ったのはどこかの泉だっただろうか。
でも、彼女は、ある病気を患っていて……。
医者に不治の病だと、もう次の春は迎えられないと。
そう言われた時、どれほど守りたいと思ったか。
YOU「……ギル?」
ギル「……ッ!!」
彼女が不思議そうに俺を見る。彼女の細い手を握る
この俺の手に、力が入っているのだろう。
何が聖騎士だ。何が彼女の騎士だ。
ギル「……うぅ……っ。」
こうやって、手を握って祈る事しか出来ないじゃないか。
人の生に終わりがあるのは理解している。
でも……こんなに早いなんて、あんまりだ。
必死に涙を堪える俺の頭を、彼女が優しく撫でた。
YOU「……ごめんね、こんな私で。
私のことは忘れてもいい、でもーー……
この想いは、忘れないで……。」
ギル「……!!」
俺は下を向いてその言葉を聞いた。
とても、彼女には見せられない顔だったから。
YOU「……愛してるよ、私の騎士、ギルサンダー。」
ギル「……俺も、だ。私の姫、YOU……。」
……別れの挨拶には、上出来だっただろうか。
ーーー見ていてくれ、君のために、俺はもっと強くなって見せる。
この作品には9種類の結果があります
お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます
- 金 運: ★★★★☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★☆☆☆☆
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー罪紋様
グリズリー(熊、怠惰)
ブログに結果貼り付け：
この作品をお気に入り追加
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シーナ - メリオダスが尊い！ (2020年2月29日 1時) (
レス) id: e97b238670 (このIDを非表示/違反報告)
無名ロイド - 返信遅くなってすみません、OKでっす。 (2018年12月17日 2時) (レス) id: c51ca80f42 (このIDを非表示/違反報告)
こたつゆず(プロフ) - リクいいですかね?良ければヘンドリクセンの作って頂けないでしょうか?よろしくお願いします!! (2018年12月1日 18時) (レス) id: 3780c963fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成
この占いのブログパーツ
作者名：無名ロイド | 作成日時：2018年9月23日 1時
