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はじめまして。




この間、ゼロの執行人を見に行ったのですが

安室さん!ってなってしまい衝動で書いたものです。

推理を書くだの、なんだの…は馬鹿なので無理なため、一コマ一コマ綴れる日替わりを選びました。







推理をしているかっこいい安室さんはいません。

ひたすら貴方が大好きな安室さんしかいません。









それでは、何番煎じ…

安室さんしかいない日替わりをどうぞ。




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「どうしても。」

「充電中」

「口についてますよ」

「そろそろ起きて下さい」

「嘘が下手くそですね」

5種類の結果パターン

本日の安室さんです - 2024年5月13日

「そろそろ起きて下さい」


起きてこないあなたにお仕置きする彼。


※ちょいと甘め







*




今日は彼女と9時に出かける約束をしていたはずだが、一向に彼女が起きてくる気配はない。








「んー…」






ベッドの上で、布団を器用に自分の体に纏い、おおきなイモムシが出来上がっていた。

イモムシは時々もぞもぞとベッドの上で動く。

時刻は11時すぎ。

いくら僕でも…これは少し…。

機嫌が段々と悪くなっていくのを感じつつ、おおきな白いイモムシに手をかける。







『そろそろ起きて下さい』

「んん…」

『どうなっても知りませんよ』







力ずくで布団を引っペがし、パジャマ姿の彼女が顕になる。

それでもまだ丸まっている彼女の体を仰向けにさせて、両腕を固定する。









「なに…して、るんで…か」

『まだ寝ぼけてるんです?困りましたね…今から貴方を襲おうとしているのに。』







その言葉には彼女も覚醒する。

まどろみを纏っていた目が、今は覚めて、今度は驚きで揺れていた。

ここで新しい表情をひとつ見つける。







『おはようございます。YOUさん。』

「お…はようございます…」

『どうです?朝から組み敷かれる気分は』

「あ、安室さん怒って…」

『ませんよ。』








笑顔を崩さないでいる僕が怒っているように見えるのだろうが。

僕の笑顔が深くなるほどに彼女の怯えた顔が鮮明になっていく。








『何か忘れてませんか?』

「こんな時間まで寝てしまってすみません…」

『そうですね、まずは謝罪から。で、今日は何をするんでしたっけ?』

「おでかけ…」

『よくご存知じゃないですか〜。』






語尾にえらいえらい、と引っ付いてくるようなテンションで彼女を褒めてやるが

彼女は泣きそうな顔をして、僕を見つめていた。

少しやり過ぎたかもしれないが、ここでいつものように甘やかしてしまってはまた繰り返す。

二度あることは三度あるというのだから。







「ごめんなさい安室さん…この埋め合わせは必ず…」

『それは構いませんが、YOUさん、貴方にはきちんと今回の件の重みを知って貰わないといけません。』

「な、なにをするんですか…?」

『お仕置き、と言った方が魅力的ですか?』








ふふっと笑ってパジャマの隙間からするりと手を滑り込ませる。

彼女の体が微かに跳ねたが僕は構わずに手を進めていった。






『さて、どうしてやりましょうか』

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もなか - 最高!!安室透の破壊力エグすぎ、、、。 (10月8日 13時) (レス) id: 134b6ff6c6 (このIDを非表示/違反報告)
カルーア - 安室さん神すぎる、、、 (2023年4月27日 1時) (レス) id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:百済 | 作成日時:2018年7月6日 20時

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