やっぱり…キミが好き【A rashi】

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お越しいただきありがとうございます!!

なんと…、お気に入り登録が400人になりました!

それを記念して、過去の作品の内容を元にした話と、新しいお話があります。

どのお話もリアル設定でいきたいと思います!!

5人分書くのですが、順番に出していきます!!

ですので、日替わり占いですが数日間同じメンバーになります。
(メンバーが変わる場合は、こちらで日付を書かせて頂きます。)

そして、5人全員書いたら本当の日替わりにいたします。

よろしくお願い致します!!

相葉雅紀(10/26～11/2)
櫻井翔(11/2～4/1)
松本潤(4/1～)

kumajyoよりm(_ _)m

5種類の結果パターン

1992*4##111 - 2024年5月2日

(at.キミはエネルギー【Jun】)

「…ただいま…。」

今クールのドラマが始まったおかげで、深夜までの撮影。…毎日毎日、相当疲れて帰る。

珍しく電気が点いてる。いつもだったら…夜勤のせいかもしれないが、先に寝られて俺一人。

…今日は起きてんのか。(←ちょっとニヤニヤ。)

電気が点いてる家ってのはいいよな…とか思いながらブーツ脱いでると、部屋の奥からキャー！って悲鳴。慌てて部屋に上がる。

「…どうした？」

いつもの部屋着で、フツーにテレビの前のソファーに座ってるYOU。両手で目を覆っているが、口元は笑ってる。
テレビ画面には、俺…。(今日でチューしてる…。)

『…あ//…お帰り!!潤君。』

おいおい…。俺のドラマ見てくれんのは嬉しいけど…。(何でこのシーンなんだ…。)

ほんのり顔が赤くなってるYOU。

『ドラマ見てるの!チューしたね？すっごいね？私、ドキドキしちゃったよ～!』

きゃーすごい(笑)って興奮気味に笑いながら、俺に今日のドラマのことしゃべってくる。オマエ…、ヤキモチ妬くって言葉知らねぇのかよ…？

「…あー。はいはい。俺疲れてんだから、後にしろよ。」

ちょっと不機嫌に言ったらちょっと冷静になったらしく、俺に謝った後テレビを消した。

「…なんだ、見ねぇの？」

『うん。だって、ここにホンモノいるから(笑)』

ニコッて笑って俺の腕に絡みつく。"おかえり、潤くーん!"って甘えてくる。

「今度は何？…急に甘えんなよ。」(←本心は嬉しい…。)

『…ん？甘えてないよ？怒ってるの。』

「…は？」

『…見えない？怒ってるんだよ、これでも。』

…いやいや。顔は完全に笑ってんじゃん。ニコニコしてるように見えるぞ、俺には。

「怒ったら…笑うわけ？」

『…うーん。あんまり…怒ったことないからな。』

「…なんだそれ(笑)」

笑ってたら、腕をバシッと叩かれてちょっと睨まれた。

『あのね？一回ぐらいだったら許してあげちゃおっかな～とか思ったけど、こう毎週毎週されるのって、なんかねー。面白くないよね？デレデレしちゃってるしー。』

"ってことで…、"と続けたYOU。よからぬこと考えてる予感しかしねぇ。

『ドラマ終わるまで、私とチュー禁止ね？』

「…は？…いや…俺のは仕事だってんの。」

『分かってるよー。でも、嫌なもんは嫌だし。終わるまではその役柄になるんでしょ？だったら…ね？(笑)』

妬いてんのかよ…(笑)
チュー禁止は…困るけど、まあどうにかしてみせるよ。