渡海先生。

11種類の結果パターン

腕のいい医者は、何やっても許されるんだよ。 - 2024年5月12日

『事故チュー』

リクfrom 三日月 しゅがー さん



『渡海先生〜、部屋が汚すぎますよ。もうちょっと片付けてください』


渡「何がどこにあるかは把握してる」





仮眠室の奥のスペースには至るところに
資料やらなんやらが散乱している。


私が定期的に片付けてはいるのだが、
すぐに散らかってしまう。


せっせと片付けている私の隣の
渡海先生はソファーでくつろいでいる。




『少しは手伝ってくだs…！？』




不満を言いかけたところで、床のファイルに足を引っかけてソファーに倒れ込んでしまった。




ふにっと唇に柔らかい感覚。

恐る恐る顔を上げると間近で渡海先生と目が合った。

渡海先生の頬にキスしてしまった。




『あっ、す、すいま、すいません！』




ワタワタしている私を尻目に渡海先生は
ニヤリと笑った。




渡「ここにしなくていいのか？」




自分の唇を人差し指でふにふにと押しながら、誘惑するように言った。



『ぇ、ぁの…』

渡「…じゃあ俺からするよ」

『へっ…んぅ！？』




渡海先生の綺麗な顔が近付き、私の唇に触れた。



いつの間にか後頭部に回された手によって顔を固定されてしまった。



息が持たなくなり、渡海先生の胸をとんとんと叩く。



ようやく離されたものの私は力なく渡海先生に寄りかかる。



すると囁くような声が右耳から聞こえる。









渡「＿＿＿この続きしちゃう？」






――――――――――――――――――――――――


渡「高評価よろしく」

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