「お前を絶対に幸せにする。結婚してくれ。」
「やっと覚悟を決めたんだ。私と結婚してくれないか。」
「俺は(名前)と一緒に生涯を共に生きたい!!結婚してください!!」
「オレと結婚してください」
もちろん、yesですよね?
幸せを貴女に。
_________
アスタ
ユノ
ラック
ヤミ
ウィリアム
フエゴレオン
ノゼル
※リクエストは受け付けていません。申し訳ありません。
口調や一人称が違うかもしれません…
今日は誰が貴女にプロポーズをするのでしょうか…
それではお楽しみください。
7種類の結果パターン
あなたの本日の占い結果です - 2024年5月2日
今日はアスタさんです。
___私みたいな手のかかる人間に構ってくれる人なんてアスタしかいない
___私もいつかアスタみたいな強いひとになりたい、なれるかな?
昔仲の良かった幼なじみがいた。足が不自由でいつも車椅子で教会にやってきてはその度に、足が治りますようにと祈っていた。あいつの名前はYOU。
(あいつは今も元気にしてるかな)
___……私、結婚するならアスタみたいな優しい人がいい
そう言って微笑んだ綺麗な顔がいつまでも忘れられずにいた。俺はいつの間にかYOUのことを好きになってしまっていたんだ。
純粋で陽だまりのような優しい笑みで恥ずかしいことを何も恥じらうことなくストレートに気持ちを伝える、可笑しいくらいに可愛いYOUのことを思い出すとどうしようもなく会いたくなってしまった。
生死を彷徨う長い戦いを終息させて羽を伸ばせる今、自分が育ったあの教会に戻る。
懐かしい温かさ、大好きなノモイモ料理の匂い、そして笑い声で絶えない賑やかさ。いつ帰っても変わらない。扉を開け放つと会いたいと思っていたあいつがここに居た。
「……アスタ!お久しぶりだね」
「YOU…!ここに来てたんだな、会えると思わなかった…元気にしてたか?」
「うん!すっごく会いたかった、アスタが帰ってくるって聞いたから待ち伏せしてたの」
えへへと歯を見せながら笑う顔は幼さが残るものの最後に会った日から何も変わらなかった。その姿に思わずドキっとしてしまう。
___覚悟を決めるんだ、俺!
今こそ好きだと伝えたい。
暴れる心臓が鎮まらない、どうしようもならないこの思いをぶつけたい。悶々と考えをめぐらせていた矢先に、自身の体に衝撃が伝わった。
「…ふふ!私ねアスタにびっくりさせたくていっぱい練習してたの!いつも私の事優しくしてくれるばかりだったから、ちょっとだけサプライズ!まだ完全に歩けるようになった訳じゃないけど、びっくりした?」
そう言って俺の腰に手を回してぎゅっと抱き締める。鈍器で殴られたかのような衝撃だった。可愛すぎる。YOUの気持ちに応えるかのように俺も強く抱き締め返していた。
「…ああ!ほんとにすげぇよYOU!
なぁ、昔YOUが俺に言った言葉覚えているか?結婚するなら俺がいいって!」
「…うん、言ったかも…。覚えてたんだ、恥ずかしい」
覚悟を決めて言うんだ、今。
「好きだ、俺と結婚してくれ」
「…はい!勿論」
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- 金 運: ★★★★☆
- 恋愛運: ★★★★☆
- 健康運: ★☆☆☆☆
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
スカイグレイ
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作者名:甘蛙 | 作成日時:2023年3月22日 4時