【暗殺教室】きっと、もう逃げられない

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────ねえ、なんで俺から逃げるの？

────もう、俺意外のやつと話さないで。

────全部全部、(名前)が悪いんだ…っ

────(名前)はもう、俺だけのものだ…

なんだか急にハマってしまったヤンデレ、というやつに挑戦してみます

小説はまだ不安なので、日替わりにしてみました

私の妄想全開なんで、ちゃんとしたお話になってないかも知れませんが、興味ある方はぜひ見てください

出演生徒

・潮田渚
・赤羽業
・磯貝悠馬
・千葉龍之介
・杉野友人
・堀部糸成
・三村航輝
・寺坂竜馬
・前原陽斗
・浅野学秀

さて、あなたはどのヤンデレが好き────？

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10種類の結果パターン

もう、あなたは逃げられない。 - 2024年5月10日

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私は3年E組の女子生徒、黒崎YOU。

私には、彼氏がいる。

今日は、学校を休んでるんだけど。

その彼氏は、杉野友人。

友人は、いつも私に言ってくる。

俺以外の男と話すな、って。

話した日には、いつも、気絶するまでバットで殴られる。

でも、目覚めた時に、友人は優しく手当をしてくれる。

だから、私はまだ、友人の隣にいられた。

・・・

一人で帰ってたら、急に路地裏に引っ張られた。

勢い余って、私は背中を壁に強く打ち付けてしまった。

『ぐっ…』

そのまま、引っ張られた腕を壁に押し付けられて、引っ張った人の顔を見ることが出来た。

その人は、知らない人で。

でも、背が高くて、髪は赤色に染めてる、いかにも不良、といった人。

後ろには、何人か仲間のような人もいる。

｢おいおい、結構な上玉じゃねえのか？｣

｢ああ、そうだなァ…｣

奇妙な笑い方で私を見てくる人達。

私は、怖くて何をすることも出来なかった。

ただ、足が震えて、考えるのは一つ。

────このことが友人にバレたら、また殴られるのかな

少しのあいだ抵抗してたら、声が聞こえた。

｢なにしてんのー？｣

見ると、同じクラスの赤羽カルマくん。

赤羽くんは、不良を倒してくれて、送ってくれる、と言うのだ。

今は両親が旅行中で、友人の家に泊まってる。

そこに赤羽くんと一緒に帰ったら、今日の夜は…

考えただけでもゾッとする。

でも、赤羽くんの誘いを断るのは悪いな…

…今日だけ。今日だけ、我慢しよう…

結局、赤羽くんに送ってもらった。

ドアのところで少し話してから、赤羽くんを帰した。

『た、ただいま…』

ドアを開けると、とたんに私のお腹にすごく速いボールが飛んできた。

『う"っ…！』

私は、お腹を抑えてうずくまった。

ボールを投げたのは、友人。

｢…YOU、なんでカルマとなんか来たんだ？

────俺以外の男と話すなってあれだけ言ったのに…！！｣

そう言って、何度もボールを投げてきて、私はたくさんの血を吐く。

『も…、やめ…てっ…、ごめん、なさい…っ！』

それでも、友人はやめない。

最後の方は、バットでずっと、殴られてた。

私が、友人以外の男の人と話すことは、きっともうあれが最後。

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｢YOU、俺の変化球、すごかっただろ？

評価やお気に入りをしてくれたら、もっと見せるぜ？｣