【アイナナ】─約束の日課─

10種類の結果パターン

─約束の日課─ - 2024年5月6日

今日は《和泉一織》と〈家庭教師〉

─＊─＊─＊─＊─＊─＊─＊─＊─＊─＊─

今日から私の家に勉強を教えてくれる先生が来てくれる。
先生って言っても同じクラスの友達なんだけどね笑
私の長年の片想い相手でもあります///

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

あ、来た。
好きな人に勉強教えてもらうなんて緊張する。


一織「お邪魔します。」

YOU『どーぞどーぞ！じゃあ私の部屋にご案内しまぁ〜す。』




一織「では早速ですがYOUさんにはこの計算をやってもらいます。」

そう言って一織はおそらく手書きのプリントを出した。

一織「20問しかないので10分で解いてください。」

YOU『え、早くない？』

一織「一問を解くのに30秒もあるんですよ？それと今回はやる気を出すために罰ゲーム形式にします。」

YOU『えぇっ!!!全問正解なんて無理だよ？』

一織「さすがにそれもそうですね。では半分の10問で。YOUさんが10問以上正解できればYOUさんの要望をなんでも聞いてあげます。」

YOU『なんでもっ!?』

一織「はい、約束します。しかし、正解しなかった場合はYOUさんに私の要望を聞いていただきます。」

YOU『うっ...。正解すればいいんでしょ！』

一織「はい、では行きます。」


一織はスマホのタイマー機能を使って10分に設定してスタートを押した。


9分経過＿＿


YOU『終わったー！』

一織「早いですね。見直しとかいいんですか？」

YOU『だいじょーぶ！』

一織「じゃあ答え合わせをしておくので休憩しててください。」


一織が丸つけしてくれてる間にベッドに大の字でダイブ！
かなり自信あるよ！


一織「YOUさん.....」

YOU『はい！』


私は一織に名前を呼ばれて勢い良くそのままベッドに座る。


一織「惜しかったですね。11問間違いです。」

YOU『なッ...!!』

一織「ﾊｧ...だから見直しはいいのか聞いたじゃないですか。」

YOU『じゃ、じゃあ...』

一織「ルールはルールなので私の要望を聞いてもらいます。」

YOU『な、なんですか...？』


私がそう言うと一織が立ち上がって私の目の前に来た＿

とか思ってると、一織は私をそのままベッドに押し倒して耳元でささやいた。


一織「私と、付き合ってください...//」




はい⇒評価！

ごめんなさい⇒バック！

◇＊◇＊◇＊◇＊◇＊◇＊◇＊◇＊◇＊◇＊◇

一織「良ければ評価お願いします。わ、私は別にどっちでもいいんですからねっ...//リクエストもお待ちしてます。」

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• 恋愛運: ★★☆☆☆
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