｢まだ、一緒にいてくれませんか？///｣Free!

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今日は俺/僕がそばにいるよ - 2024年5月2日

渚｢YOUちゃん！僕とあそぼ！｣
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入学してからしばらくがたった
私は同じクラスの渚くんに誘われてできたばかりの水泳部に入部した。

今は放課後。
これから部活に行くところ。

貴｢渚くん、そろそろ部活行くよ。｣

そう言うと渚くんは焦った。

渚｢ま、まってよ〜！YOUちゃん！僕をおいてかないで〜！！｣

そういって机の上にあったものを鞄へと押し込み私のほうに向かってくる。

部室につき、着替えをしてからプールに飛び込む。

宙に浮かぶ水しぶきが夕日に照らされて黄金に輝く。

なんだか、とても寂しい気持ちになった。
なんでだろう。
私の目には綺麗に見えるはずの水しぶきが涙のようにみえた。

なんで私はこんなに切ない気持ちになってるの？

この気持ちはどこから来ているの？

そんなことを思っていると渚くんに肩を叩かれた。


渚｢YOUちゃん？どうしたの？｣

そういって私の顔を除く

ここはちゃんと言おう。

貴｢綺麗に見えるはずの水しぶきでなんだか切なくなってしまったの。｣

さらっと言えたが訳のわからないもやもやがあった。


部活も終わり帰ろうとしたとき。


渚｢YOUちゃん！ちょっとまって！僕とお話しよ？｣

そういって走ってくる渚くん
心配してくれたのかな？

私はつい走り出して渚くんの胸に飛び込んだ。

貴｢渚くん…まだ、一緒にいたい…｣

渚｢ｯ!!…大丈夫だよ！僕がYOUちゃんの気が済むまでずっと一緒にいるから！｣

そういって背中に優しく手を回してくれる。


とても暖かい。


それからいっぱい話してたらいつの間にかモヤモヤが消えていた。



ありがとう渚くん。


そんな意味も込めて…




ﾁｭｯ＿

優しく頬にキス





渚｢YOUちゃんってば！いきなり過ぎるよ〜！｣




こんな可愛い性格をしていてこんな人の気持を知れる人








早々いませんよ？

真琴先輩、遙先輩、凛先輩、怜、江ちゃん。


そして渚くん。




ほんとにだいすきだよ

心の中でつぶやき渚くんに誰にも見せたことない精一杯の笑顔を向けた。



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YOUちゃんがもっと見たいっていうなら僕頑張る！

でも、ご褒美に…
したの星押してって欲しいなヽ(*´∀｀)ノ



寂しくなったらいつでも僕のところにきてね
まってるから

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