エヴァンゲリオンの日常

5種類の結果パターン

今日の日替わりはこちらです！ - 2024年4月28日

(エヴァンゲリオンはでてきません)


ﾁｭﾝﾁｭﾝ…ﾁﾁﾁﾁ

小鳥の囀りが私の耳を優しく刺激する
私は布団に投げ出していた体を、ゆっくり起こす


YOU「ﾝﾝｯ…あさ？」


まだ閉じようとしている眼を擦りつつ、ゆっくりと脳を覚醒させる。


？？？「お？お姫様のお目覚めかにゃ？」


YOU「うん、おはよぅ…って誰？！！」


マリ「ん〜？私が誰か分からないのかナ〜？」


私は朝の安穏が嘘だったかの様に声がした方を振り向いたら、マリがいた。


YOU「マリ？！なんでここにいるの！？」


マリ「お姫様を迎えに来たらお母様に、YOUはまだ寝てるから起こしてあげてって言われて、来ちゃった♪」


YOU「そういう事ね…朝から本当に吃驚したよ、起きたらいきなり声がするんだもの」


マリ「にゃはっ♪」


YOU「でもマリのお陰で完全に目が醒めたよ。ありがと」


マリ「それじゃっ私は外で待ってるから、早く降りておいでね〜っ♪」


マリはそう言うと、部屋から出ていった


YOU「…着替えなきゃ」


私は学校に行く準備を急いで終わらせ、マリが待つ玄関先へと向かった。


YOU「おまたせ！」


マリ「おぉっ！きたきたぁ！それじゃっ行こっか、お姫様♪」


YOU「そういえば朝から気になっていたんだけど、お姫様って何？」


マリ「いやぁ〜、YOUっちが寝てる姿が、眠れるお姫様って感じだったからにゃ〜、つい」


YOU「何よそれw学校ではそんな渾名で呼ばないでよね？」


マリ「それは無理な相談かにゃ〜♪おひめさまっ！」


マリはそう言うと、私に後ろから抱き着いてくる。


YOU「きゃっ！もう、マリぃぃ？」


マリ「にっげろぉ〜♪」


YOU「待ちなさぁぁぁい！！」


今日も1日平和な予感がする朝だった。



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マリ「最後まで見てくれてありがとっ！面白いと思ったら、評価コメント、お気に入りしてくれると嬉しいにゃ♪」


ミサト「明日は誰との日常なのかしら…さぁ〜って、次回もサービスしちゃうわよ〜ん♪」

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