日替わりで色々なヤンデレ君に愛されよう！！

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今回は日替わりを作らせていただきました。

現在自分で書いてる小説、もしくはこれから書く予定のヤンデレと被ってるかもしれませんが…

それでも楽しんでいただけると嬉しいです。

ちなみに皆主人公が好きか、もう付き合っています。

【現在、愛してくれるヤンデレ君】
・ヤンデレ執事
・ヤンデレお兄ちゃん
・ドＳヤンデレ
・ヘタレヤンデレ
・後輩ヤンデレ
・ヤンデレ先生
・ヤンデレ幼馴染
・ヤンデレ幼馴染(女)
・自虐ヤンデレ
・双子ヤンデレ

【これから愛してくれる予定のヤンデレ君】
・ショタヤンデレ
・ツンヤンデレ
・ヘンタイヤンデレ
・先輩ヤンデレ
・クールヤンデレ
・ヤンデレ弟

10種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月4日

【今日はドＳヤンデレに愛されましょう！】

「ハハっ…アッハハハハハ！！痛い？痛いよなぁ…」

俺は目の前のYOUの髪の毛を乱暴に掴む。

彼女は涙を浮かべ、俺に「止めて」、と抗議する。

「…何？俺に指図するんだ。止めて欲しい、なんて…どの口がそれを言うんだ？」

そう言うとYOUの目には更に涙が溢れてきた。

…そう。

俺はこの泣き顔が何より見たかったのだ。

笑っている顔、困っている顔。どれも愛しくてたまらないのだが、俺は泣き顔が、恐怖で怯える顔が何より好きだ。

だって、この顔は俺にしか見せてくれない物だから。

「…そんなに許して欲しいか？」

俺は髪を掴む手を少し弱くする。

するとYOUは大きく頷いた。

「そうか…。なら、首輪つけて四つん這いになって、俺におねだりしてみろよ。」

ああ…。また言ってしまった。

その表情が見たくて。

「出来ないならいいんだぞ？…もっと痛くてすごい事するから。」

まだどうしたらいいのか迷っている彼女を急かす。

「ホラ…さっさと決めろよ。」

いつもの声よりトーンを下げて耳元で囁く。

YOUは観念して膝をついた。

「…いい子。じゃあ首輪つけるから、じっとしてろよ。ま、お前は俺に逆らえねぇけど。」

数秒後、YOUには黒色の首輪が付いた。

…その姿はまるで犬のようだった。

俺に従順な飼い犬。悪くない、というかむしろ良い。

「…いいか。お前は俺に素直に従え。俺に逆らう事は一切許さない。」

…こうやって、YOUに意地悪する度にYOUを愛しく思う。

好きな子には意地悪したくなるってこういう事なんだろうな。

俺はそれだけ…

「お前が好きなんだよ…」

だから…俺はお前を永遠に痛め続ける。

精神的にも、肉体的にも。永遠に…。